いつも縛ってしまうクセ毛の悩みを【一瞬で解決する最適解を公開】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

「いつも縛ってしまうから
おろせるようにしたい」

 

これは良くいただく要望の1つなのですが
それに関しては僕は
結構スパルタな意見をもっています

イヤイヤそれって結局
自分で縛ることを選択してるやん。。。

おろせないから縛っているのではなく
縛ってるからおろせないんですよ 苦笑

縛ってしまうからおろせるようにしたいなら
縛らなくて済むようにスタイリングしてください

という、おそらく美容師として
サイテーの意見でしょう w
(僕としては大真面目)

 

でもそんなのは
僕には才能がないから
算数のテストでいい点が取れないんだ
と嘆いちゃう小学3年生と同じであり

イヤイヤ才能のせいにせずに
頑張って勉強しろよ!という話なのですよ

才能がないのなら
勉強時間を伸ばすなり
勉強法を工夫するなり
カンニングするなり
できることはあるわけじゃないですか?!

それを大の大人が
おろせないから縛っちゃうとか
接客業でなければ、なめた事いってないで
頑張ってスタイリングしてください
って思ったり思わなかったり。。。苦笑

 

とはいえ昨今では
その”努力する才能”なんかも
遺伝的な要素が関係していることが
わかってきているらしいですから

勉強できないことを
お前の努力不足だ!で一蹴する日本の教育方針は
考えなくてはいけないところでしょう

だって努力する才能が遺伝的にないんだもの
その子に努力を押し付けるのは

遺伝的に身長が低い子に
お前はなんで背が低いんだ?!と
問い詰めることに等しいでしょう

そんなのひどすぎる。。。

なんの話やねん?
てかお前誰やねん?

なのですが

要するに
おろせないから縛ってしまうという悩みに対しての
おろせるようにスタイリングしろ
という僕の意見も
あまりにも酷いと思うのです 苦笑

 

ということで

いつも縛ってしまうクセ毛の悩みを
一瞬で解決する最適解を公開

ケーススタディ

 

こちら方、ブログ見てご来店いただいたわけですが
仕事などもあり、ずっと縛っていたようで
どうにかおろせるようにしたい。とのこと

 

で、僕ら美容師は
「いつも縛ってしまうからおろせるように
カットしてください」
託されるわけですが
ぶっちゃけカットにも限界がありますから
できることは限られるわけです

カットで髪質変えたりできないですからね

 

そしたらあとはスタイリング頑張ってください
という話なのですが

お客様の場合、それなりに厄介な
”広がる髪質”をお持ちですから
おろせるようにスタイリングしろ
というのは
あまりに酷であることも事実でしょう

 

 

アイロンなどを駆使して
頑張ってスタイリングすれば
おそらく広がりはなくせるだろうけど
多少のテクニックも必要だし
何より時間がかかる。。。

そして、髪の毛1本1本がジリジリしているので
その重なりがボリュームとなり
雨の日なんかはポイント2倍デー。。。

 

空気中の水分を髪の毛が吸い散らかして
2倍ほどに膨張し
爆発頭になる髪質であり

朝の優雅なティータイムを犠牲にして
スタイリングに費やした時間も水の泡

わかりやすく説明するためと
共感していただくための表現であり
髪質をバカにしているわけではないことを
ご理解ください。
なんせ僕の頭も雨の日は
ポイント2倍デーどころか
3倍4倍にも広がる同士ですから 苦笑

 

そこで使えるのがご存知『縮毛矯正』

使えるというか
いつも縛ってしまう広がるクセ毛を
楽におろせるようにするには必須と言えます

矯正 or 爆発
どちらが良いですか?
という意地悪で簡単な2択でありますよ

 

実際にはこんな、横暴な医者の
「死にたくないなら手術しかありません」
みたいな言い方しないわけですが

スタイリングに時間をかけずに
広がりを抑えるには
縮毛矯正するしかないのは事実なのですよ

 

 

ということで縮毛矯正させていただきました

大きく雰囲気を変えたい。ということを
おっしゃっていたので
毛先にはパーマをさせていただきました

 

なんとなくねじって乾かすだけなので
楽にスタイルになりますから
縛らなくて済むかと思います

 

 

ちなみに大きく雰囲気を変えるには
ガッツリ短くするか。動きをつけるか。ですよ

少し段差つけるとか
顔まわりちょっと短くするとかでも
なんとなく雰囲気変わるかもしれませんが

そんなんでは
周りから美容室に行ったことすら
気づかれないでしょうし、気分も変わりません w

 

そもそもお客様のお話を伺った際に
いただいた要望の中の核となるキーワードは

・雰囲気を変えたい
・楽なのがいい
・ツヤが欲しい

といったことでしたので
これらを考慮すると

あまり長さは変えずに
縮毛矯正で広がりを抑えつつツヤを出し
毛先に動きをつける

これが最適解でありました

 

別に短くしても問題ないとは思うのですが
(縮毛矯正が条件ですが)
ヘアスタイルが崩れるのもはやくなるし
寝癖もつきやすいですからね

楽したいのなら
長さを変えずに動きをつけた方が良いのかと
(人にもよるけど)

そして髪の毛のツヤに関しても
”縮毛矯正が最も効果的”ですからね

 

ということで
何が言いたいねん?!
な記事になってしまいましたが

まとめると

縛らないで済むようにしたいのであれば
努力してスタイリングしてください

しかし僕も鬼ではありません

それができないんだよ
という気持ちもわかりますから
そんな時は縮毛矯正に頼りましょう
(てか、それしかない。)

そして、髪の毛のストレスからの解放や
理想を叶えるために
まずは何を求めるかの優先順位を考えて
それに対して正しい対策をとりましょうね

ということです

 

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