【痛むから縮毛矯正やめたい方】がやめる前に確認すべき2つのこと?!

こんにちは!
相模原、座間エリア
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

くせ毛にとっては欠かせないメニューなのが
縮毛矯正なのですが
「やめたい」
って方も多くいらっしゃるかと思います

 

理由としては

・定期的にかけなきゃいけないからめんどい
・3時間も座ってるのがめんどい
・お金がかかる
・ヘアスタイルがかぎられる
・不自然な仕上がりになる

などがあるかと思いますが
それ以外に特に聞くのが

「痛むからやめたい」ってご意見です

 

確かに痛まない矯正なんてのは存在してないので
少なからずダメージするメニュー

一切ダメージをおいたくない方は
そもそもやってはいけない施術になるのですが

ではなぜ痛ませたくないかといったら
”キレイに見えないから”
って理由がほとんどだと思うのです

 

しかし、縮毛矯正って基本的に
かけたらずっとストレートですから
“1度かけたところにはかけない”ってのは基本
(例外を除き、ずっとストレートなんだかかける必要もないのですが)

なので次回にかけるときは
伸びてきたくせ毛部分をかければいいだけなので
毛先にそれ以上
矯正による痛みが蓄積されることってないわけです

 

にも関わらず
「痛むから矯正やめたい」
って良くわかんなくないですか?

もちろん比較的ダメージの大きい技術ではありますが
1回の矯正でもうやめたくなるほど痛むって
超絶痛みやすい人。
超テキトーに矯正された人。以外
なかなかあり得ないですからね 苦笑

 

でも実際に
痛むから矯正やめたいって人の髪の毛は
けっこう痛んでるんですけど
コレってどゆーことかというと

不必要に毎回毛先までかけてる場合
矯正以外のダメージを矯正のせいにしてる場合
考えられます

 

そして美容師をしていて思うのが
圧倒的に後者の方のほうが多いということです

 

不必要に毎回毛先までかけてる場合

まず毎回(もしくは頻繁に)
不必要に毛先までかけてる人は
痛みまくるのは当然なので
それやめてください 苦笑

もしくは美容室変えてください

いずれ髪の毛チリチリになって
否応なしに矯正できなくなるので。。。

 

矯正以外のダメージを矯正のせいにしてる場合

で、大体の方が髪の毛のダメージを
矯正のせいにしてるわけですが

さっきも言いましたけど
矯正は、痛みの大きい施術ではありますが
基本的に1度かけたところには
またかけたりしないですから(例外を除く)
矯正により、それ以上に痛むことはないわけです

じゃあなんで痛んでるのかって言ったら
それ以外のダメージに他ならないわけです

 

ではそれ以外のダメージって何があるのかというと

・カラー
・普段の扱い方
この2つですよね

 

カラーのダメージって軽視されがちですけど
あなどってはいけません

例えば、矯正のダメージレベルが100だとしたら
カラーのダメージレベルは
10くらいかもしれませんが
それ10回繰り返したら100ですからね

明るめのカラーならレベル15くらいかもしれません

 

または、ホームカラーやハイライトなんかは
レベル50くらいでしょう
そしたら2回で100です w

カラーを月一でされてる方なんか多いと思いますし
ホームカラーもあんだけ売ってますから
需要があるのでしょう。。。

ハイライトも昨今流行ってますから
気軽に入れちゃってる方多いですよね

 

のように
縮毛矯正以外で大きな痛みを作ってる人って
結構いらしゃるわけです

 

もし、痛むから矯正をやめたいと
思ってらっしゃるあなたが

・カラーを月一でしている
・明るめのカラーをしている
・ホームカラーをしている
・ハイライト入れちゃってる

のであれば、痛みの原因は
矯正だけではありませんから
カラーの仕方を見直すのが正解かもしれません

 

そして普段の扱い方が雑なのであれば
矯正の有無に関わらず
美しい髪の毛になることはありません 苦笑

 

まとめ

ということで
痛むから縮毛矯正をやめるのもいいのですが
1度冷静に、本当に痛んでいる原因は
なんなのか?

考えてみることをオススメします

 

痛んでキレイに見えないからって
縮毛矯正をやめても

そもそも痛んでる原因が他にあるのであれば
矯正やめてもキレイになるわけないし
矯正やめることで
くせ毛が丸出しになるわけですから
それによりキレイなスタイルできなかったら本末転倒ですからね

 

もちろん矯正はやめたければやめた方がいいので
(デメリットもあるので)
それはそれでお手伝いさせていただきますが

矯正やめて
くせ毛と付き合うのもそれはそれで
簡単ではないことも多いですからね

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