効果あり?!簡単にパーマのもちを良くする3つの方法!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

パーマをかけさせていただいたお客様に

「これってどのくらいもちますか?」
「どうしたら長持ちしますか?」
「今日シャンプーしたらもち悪くなりますか?」

などの”もち”に関する質問って良くいただくので
今日はそれを話題に書いていこうかと思います

せっかくかけたキレイなパーマ
どうせなら長持ちさせたいって思うのは
当然なことかと思いますからね

その気持ちにお答えしようということです

 

ちなみに今回の話は”〇〇パーマがもちがいい”などの
パーマの種類の話ではなく
なんであろうとそのかけたパーマが長持ちする方法です

 

しかし
みなが求めるパーマのもちを良くする方法を
伝授したいところなのですが
そんなピュアな思いを踏みにじる
残念な内容になっております 笑

 

というのも
パーマのもちを良くする方法なんて
ほとんどないからです 苦笑

 

パーマのもちを良くする方法なんてない?!

 

例えばあなたがかけたパーマのもちが
4か月だとして
何をどー頑張っても
それが5カ月もつことはありません

見もふたもありませんが
なぜなら
パーマのもちってだいたいが髪質により決まるからです

 

もちがいい人って半年とかもっちゃう場合もあるけど
2カ月でとれちゃう人もいますからね。。。

これはパーマの技術とかの問題ではなく
やはり髪質の問題なわけです

 

なぜなら僕が担当しているお客様の中でも
もちが2カ月の人も半年の人もいるからです

同じ施術内容で、同じ担当者がやって(同じ技術力)
そうなんですから髪質としかいいようがない。。。

 

なのでパーマのもちは髪質で決まるので
もちに関して人類にできることはないので
あきらめてください

以上

 

 

で、終わるのはあまりにもひどすぎるので
もう少し書いていこうかと思うのですが

さっきもいった通り
パーマのもちは髪質で決まるのはほぼ間違いないし
4カ月もつパーマが5か月もつ方法もありません

しかし

4カ月もつパーマが
3カ月しかもたない方法はあるわけです

要するに
パーマのもちを悪くする方法はありますから
それをしないこと
結果的にパーマのもちを良くする唯一の方法ってこと

 

もちを悪くする方法 1

ヘアダメージ

これは良くいうことかと思いますが
一般的に髪の毛のダメージが強くなると
パーマのもちが悪くなります
(太く硬く、薬剤を弾くようなしっかりとした髪質の方は
多少ダメージしていた方がもちがいい場合もある)

なのでなるべく痛ませないようにすることが
パーマのもちを悪くさせない行為であります

普段の扱い方や
(無理やりとかしたり、乾かさないで寝たり)
カラーの明るさや頻度を見直してみてください

 

もちを悪くする方法 2

シャンプー、トリートメント

「このシャンプートリートメントを使うと
パーマのもちが良くなります♩」
目を¥マークに変え、下心丸出しで
セールストークをしてくる美容師もいるかと思いますが
何度も言いますけど
パーマのもちを良くする方法はありません

したがってそんなシャンプートリートメントは
存在しないわけです 苦笑

 

とはいえ
油分たっぷりの重ためのものは
パーマのもちを悪くします

もちが悪いというか、正しく言うなら
重たさでパーマがキレイに出なくなるってことです

パーマって重力に逆らう行為になりますから
軽さが大事なわけで
重ためのヘアケア商品を使うと
パーマがキレイに出なくなる

よってパーマのもちが悪いと感じるでしょう

パーマかけたら
軽めのものを使ってください

 

もちを悪くする方法 3

放置する

パーマが4ヶ月もつからといって
4ヶ月も放置してはいけません

大事なのは
パーマのもちではなくヘアスタイルのもちですからね 苦笑

ロング以外のヘアスタイルなら
3ヶ月もすりゃ崩れますから
当然パーマの再現も難しくなってきます

 

 

例えばこちらの方も
パーマして3ヶ月たってますから
だいぶ重たくなりパーマが取れたと言うか
パーマが出ずらい状況になってます

という事でカットすると

 

 

動きが軽やかになるわけです

 

まとめると

パーマのもちを良くする方法なんてのはなく
もちを悪くさせないことが
もちを良くする唯一の方法で

それは

・なるべく髪の毛に痛みが出ないように心がける
・重ためのシャンプー、トリートメントは使わずに
軽めのものを使う
・適切な頻度でカットする

ということになります

 

ぜひ参考にしてください

 

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