こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
美容室でのシャンプー時の
頭を持ち上げがれたとき
首に力を入れるべきか否か問題。。。
気になっている方も
少なくないでしょう w
・頭が重いって思われたくない
・なんとなく力を入れてしまう
理由は様々かと思いますが
まぁ大体、首に力を入れて
ご自身で少し頭を起こした場合
「力抜いていただいて結構ですよ♩」
と優しく美容師さんが
声をかけてくれることでしょう
お客様にお気遣いいただくわけには
いかないし
リラックスしてほしいですからね。。。?
しかしながら
このブログは本当の知識を公開する場ですから
本日はそんな時の”美容師の本音”を
言っておきましょう
首に力を入れてくださった場合
「力抜いていただいて結構ですよ♩」
ではなくて
「背中ビショビショになりたくなかったら力を抜け!」
「怒られちゃうから
頼むから力抜いてくれよー!」
これが美容師の本音でございます w
いやまじで。。。
シャンプーや薬剤など
襟足部分を流す際に
頭を上げさせていただくわけですが
ここで首に力を入れて
頭を上げられますと
背中の方までお湯が流れる可能性があるわけですよ
美容師としては、首に添えた手をフィットさせ
さらに、重力により
(あなたの頭が美容師の手にかかる重たさで)
その隙間を埋めたいわけです
しかし、頭をあげられ
手に重力がかからなくなると
隙間がうまれますから
首や背中にお湯が流れビショビショになる。。。
ということでございます
最悪カラーなんかの場合
”お洋服が汚れる”
なんてこともなくはない
お互いのために
そんなことあってはいけませんから
力を抜いていただきたいわけです
しかし美容師がいつまでも
「力抜いていただいて結構ですよ♩」
そんな甘いこと言ってるから
いつまで経っても
首に力を入れるお客様が
あとをたたないわけですね
そしてあなたもどうしていいのか
わからなかったことでしょうから
もう悩まないためにも
いま1度ハッキリもうしておきましょう
「頼むから力を抜いてくれ!」
なんなら我々美容師の手に
圧をかけるくらいで丁度良い w
別に頭思いな。って思ったりしないし
むしろお湯が流れる心配もなく
安心してガシャガシャ流せるってもんです
その方がお客様としても
流し残しのリスクが少なくなりますから
ありがたいのではないのでしょうか
(力を入れて頭を上げられると絶対に流し残す)
ということで今度から
美容室のシャンプー台で襟足を流される際は
頭を上げられてたまるかぐらいの
気持ちで手に圧をお願いいたします w
力を入れるのは
誰も得しやしませんよ。。。
いやー、これに関しては何十年と美容院に通っていますが全く知らなかったです!!
私も自力で支えてしまう方でかなりの確率で
「力抜いていただいて大丈夫ですよ♪」
と言われます。
それに対しての私の答えは
「自分で支えられるので大丈夫です!お気遣いありがとう!!」(心の中で)でした。
どこの美容室でも、どの担当さんでも同じように言われるので
この対応は美容学校で教えているんでしょうか。
客側としては
「力抜いてくださいね!」
と言われた方がわかりやすいです。
今後気を付けます。。。
美容学校で教えてくださるのは試験に受かるためだけの
しょうもない知識のみですw個人的には接客業であるがゆえの気遣いがよくわからないことになっているのだと考察しますw