カットは濡らしてからするべき理由と変な頭にならないための基礎知識

こんにちは!
小田急相模原駅 徒歩2分
座間市の美容室
LUCK(ラック)相模原
くせ毛パーマ美容師 イシカワです!!

 

 

以前から思っていたことがあります

 

髪の毛って伸びるものだし
切らないと仕方ないし
タイミング的に今しか美容室に行けない

そんなこともあるのかもしれませんが

 

具合が悪いのなら美容室は行かないがいいです 苦笑

 

最近のコロナ問題とか
風邪を移されるのがヤダ とか
周りに迷惑だ とか
そういったことでは全くなく
体調が良くなってから美容室に行った方がいいと思うのです

 

というのも
たま~にですが

「風邪ひいているので髪の毛濡らさないで切ってください」

ってことを希望される方がいらっしゃいます

別にいいんですが
どうなっても知りませんよ?って言いたいです 苦笑

 

 

カットは1度濡らしてからが基本

 

僕はカットをするとき
1度濡らして(またはシャンプーして)からカットさせていただいています

 

それは来店した状態って
寝癖がついているかもしれないし
まとめてきて その癖がついているかもしれないわけです
もしくは本来の髪質がわからないほどにうまくスタイリングしていたり

そんな状態で切ったら
変な頭になるのは当然の話。。。

 

キレイにカットするためには
1度濡らしてそれらのクセをリセットして
本来の髪質(クセや生えぐせ)を見極める必要がある

と考えています

髪のすっぴん状態が見たいわけです

 

中にはドライカットといって
ご来店の状態のまま切る美容室があったり
美容師いたりするのですが 僕は考えられません。。。

”クセを見ながら切れる”
ってことらしいのですが

クセは毎日同じ感じで出るわけではないので
何の意味があるのかわかりません 苦笑

 

もちろんヘアスタイルの細かな質感などの調節に
ドライカットは用いるのですが
最初の長さを切る段階(ベースを作る段階)
でドライカットをするメリットが思い浮かばまない。。。

 

というか誤解を恐れずに偉そうなことを言えば

変な頭になりたくなければ
美容師の切り方や施術のやり方に口を出すな!

ということです 笑

 

やりたい雰囲気や髪型はどんどん言ってください
そして工程は任せてください ってこと

 

代表的なのが
「スキばさみを使わないでください」
「レザーは使わないでください」ってやつですね

 

道具の指定なんてされたら
仕上がりがおかしくなるのもそりゃ当然。。。

 

だって
プロが最善だと思うやり方でやった方が間違いないし
本人がやりやすいんだからその方が
クオリティの高いものが出来るのは当然の話ですよね

 

そこに「濡らさないでくれ」

なんてのは
カットの邪魔をしているのとたいして変わりないです 笑

 

 

ということで

風邪とかひくのは仕方ないことですからね

そんな時美容室は具合が良くなって
髪の毛を濡らせるようになってから行くことをお勧めしているわけです

 

ケガなどで
頭を濡らしたくても濡らせない方もいるかもしれませんが。。。

 

変な頭になりたくない人は読んでください

↓ ↓ ↓

 

【すきバサミを使わないカット】はまるで価値なし!むしろ変な頭が完成するって話

 

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