こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
美容師に
やりたい髪型の伝え方がわからない方に
オススメしているのが
ヘアスタイル画像を持っていくことです
変な風に思われたら。。。
良い歳こいてって思われるかも。。
など、なんか恥ずかしいって
おっしゃる方もいるし
その気持ちは非常に分かるのですが
(ぼくも素人時代そー思ってた)
やりたくもない
それ以上に恥ずかしい頭にならないためには
やはり、何かで調べて出てきた
画像をもっていくことが大切ですよ
(むしろ美容師はありがたい)
ご存知の方も多いと思いますが
髪質がまるで違えば
持ってきていただいた画像通りに
なるわけないのですが
それでも、好みや要望をもっとも簡単に
伝えることが出来るのが画像なのです
ヘアスタイルについてのあなたの真意を
見抜ける美容師なんてごくわずかだし
申し訳ないけど
正直あなたも伝えるプロではないですよね?
お客様の真意を見抜けない美容師に
伝え方が下手な人が交わったら
思ってもない頭が完成するのは
当然のことでしょう 苦笑
ということで、イメージを共有するために
画像を持っていくことをオススメしてるわけです
しかし、そんは画像も
ぶっちゃけ持ってきていただけたけど
まるで参考にならない場合もあるわけで
そんなとき美容師の取る手段は”勘”ですよ 苦笑
こんな感じかな?
なんてゴールの定まらないまま切るわけですから
頭の仕上がりは言うまでもないでしょう
ということで
画像を持っていくという
素晴らしい正攻法をとったとしても
その画像が使い物にならないのでは
あまりに悲しすぎますからね
今回は
『美容室に持って行ってはいけない
ヘアスタイル画像』
というのを、紹介したいと思います
(最後に持っていくべき画像もお伝えします)
満足のいく髪型になるか
恥ずかしい頭になるかは
画像の選び方から始まるのです
目次
【絶対にやってはいけない】
美容師に見せるやりたい髪型の画像の選び方4選
髪型が全部見えない写真
意外とこれ持ってくる方多いのですが
髪型が全部見えないと当然よくわかんないです
勘で切るしかありません 苦笑
頭のてっぺんから毛先まで
髪の毛が全て写った画像を選択してください
顔を傾けていたり急な角度からの写真
これはそこまで多くないのですが
角度が違えば長さが違くなります
写真のようなその角度から見たときに
そーなりたいなら話は別ですが
あなたはその角度から
あなた自身を見れないわけですから
確認のしようがありません。。。 苦笑
変な角度からの写真はご法度であります
非日常的(クリエイティブ)な写真
神様かと思うほど不自然な光浴びてるし
髪型がボケていて何がなんだかわかりません 苦笑
写真としては美しいものかと思いますが
髪型は現実的なものを選びましょう
それがわからないかもしれないけど
フィクションみたいな髪型って
インスタとかでも少なくありませんからね
そして意外と多くの方がやっちゃってるのがコレ
モデルを正面から撮った写真
実は前から見ただけでは
髪型の全体像はまるでわかりません
わかるのは髪型というか
髪の長さくらいのもんでしょう 苦笑
というか、前から見た時にみえる髪型とは
『結果』です
ある髪型を切ったときに正面からみたら
あなたはこうなりました。
あの人はこうなりました。
といった結果論なわけです
ほとんどの美容師が髪の毛切る時って
後ろから切ると思うのですが
あれはそーゆーことです
後ろを切ったら自動的に前が出来上がる
といった方がいいでしょう
また、正面からの画像を持ってくる方って
髪型というより、その写真の雰囲気で
選んでいる場合が非常に多い。。。
良くうかがってみると
無意識にモデルの顔の好みとかで
選んでいる場合もあるくらいです 苦笑
もしくは、そのモデルがやってるから
その髪型が可愛く見えてるかもしれません
髪型というかモデルで選んでるわけですから
当然仕上がりは思ったものと違くなります
ということで持っていってはいけない
画像をお伝えしたのですが
そうすると自ずと
持っていくべき画像が導き出されます
持っていくべき画像は
髪型の全体像が見えた
変な角度の付いていない現実的な写真で
正面からよりも後ろからのショットの方が
望ましいということになります
理想は
正面、横、後ろの3アングルあるのが
わかりやすいのですが
そんなの載ってるのヘアカタログくらいですからね
まずは後ろからの写真を
持っていくことをオススメします
コメントを残す