くせ毛だけど【乾かすだけでキマる内巻きのボブ】をするための5つの絶対条件とは?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

クセ毛だけど
「乾かすだけでキマる内巻きのボブがしてみたい」
そんな方って多くいると思います

というのも
実際にそういった要望をお持ちのお客様も
たくさん来店されますし
「内巻きのボブにしたいんだけどできる?」
といったお問い合わせもいただくわけです

 

そして僕自身、広がりまくるクセ毛なので
クセ毛のあなたの乾かすだけでキマったらな。。。
という気持ちが痛いほどわかる

クセ毛のセットって基本的に難しいし
気合を入れてセットしたところで
その日のコンディションによっては
いつの間にかセットの意味ないくらい
うねったり広がったり。。。 苦笑

 

「玄関開けたら2分でご飯」
お馴染み、サトウのご飯ですが

「玄関開けたら2分で終了」
雨の日のクセ毛あるある 苦笑

そうなったらもう人前になんか出られない

 

 

今思えばアホかと思う私事ですが

色気づいていた高校生時代。
雨の日や湿度の高い日は
クセ毛がどこかの窓以上に
恥ずかしく全開になりますから

学校に行きたくなさすぎて
ずる休みをしまくり
結果、出席日数が足らず
留年したという経験がございます 苦笑

 

留年をクセ毛のせいにするな!との
ことと思いますし
確かに全てクセ毛のせいではありませんが
そのくらいコンプレックスだったわけですよ

髪質に難があると
スタイリングにも数倍の時間がかかるわけで
そのために遅刻した数もいざしれず。。。苦笑

洗いざらしで
外に出てみたいってもんですよ
まったく。。。w

 

 

ですから
”洗いざらし”とまではいかなくとも
”乾かすだけ”
ヘアスタイルがキマったりなんかしたら
なんて嬉しいことでしょう

 

ってことで
「クセ毛だけど乾かすだけでキマるボブがしたい」
という気持ちは痛いほどわかるのですが

そして、そんな同志であるあなたに
まず言いたいのが

縮毛矯正は必須ですよ

ということです

 

 

例えば、カットで
「乾かすだけで
内巻きのボブになるようにしてください」

って結構言われることあるんですけど

クセ毛にどんなに丁寧な
カットを施したところで
乾かすだけで内巻きになんてならないです
なるわけないです。。。苦笑

 

クセ毛は切ってもクセ毛
なんですから当たり前ですね

 

もちろん、ちょいウネるくらいのクセであれば
カットやスタイリング次第で
内巻きにすることは可能かと思いますが

我々レベルの誰がどーみてもクセ毛
という人にとっては
クセを伸ばさないことには始まらない。。。

 

 

では、クセがなくなるような
クセ毛が目立たなくなるような
カットをしたらどうでしょう?

そんなのベリーショートです 笑

 

もしくは”クセを活かす”

クセ毛なら誰しもが1度は考えたことがある
そんな選択もあるかと思いますが

クセを活かすスタイルって
スタイリング剤をゴリゴリにつけて
入念にセットする必要がありますから

乾かすだけでキマりたいなら
縮毛矯正でクセを伸ばす以外ないわけです

それか、ブローやアイロンでクセを伸ばすか。。。
そうなったら乾かすだけじゃないけど 苦笑

 

ということで、クセ毛が
乾かすだけでキマる内巻きのボブ
をするためには縮毛矯正が必須

ってことはご理解いただけたと思うのですが
これまた現実的なお話を
させていただきますと

縮毛矯正すれば
誰もがキレイな内巻きボブになれるのか?
といったら、そんなことはなくて
当然”条件”もあるわけですね

 

クセ毛が【乾かすだけでキマる内巻きのボブ】が
できる5つの条件

さて、ここからは
乾かすだけでキマる内巻きボブになるための
必須条件をお伝えしたいと思います

縮毛矯正をかけて
広がりはおさまったし
乾かすだけで落ち着くけど
毛先が不自然すぎて恥ずかしい。。。

 

 

なんてのはあるあるですから
自然な内巻きを手に入れるための
絶対条件ですから必読です

 

毛先の厚み

これがないと、まず内巻きにならないし
そもそもキマることはありません

 

カレーにおけるルウスパイス
といったところでしょう

ルウやスパイスがないのに
カレーができるはずもございません 苦笑

 

たまにこんな状態で

 

内巻きにしてくれ

ってオーダーをいただくわけですが
100%無理なわけですね
(知らないのは当然なので
オーダーすることに問題はありません)

理由は髪の毛に全く厚みがないから

 

それはルウがない状態で
カレーを作ってくれってのと同じで
出来上がるのは味のないただの煮物でしょう w

 

厚みがないってことは
もともと少ないか
段が入りすぎているか
すかれすぎで量がないっことなんで

厚みが出てくるまで短くするしかないんですけど
そしたらボブというかショートです 苦笑

 

健康な髪

全くダメージを負っていない髪じゃなきゃダメ
ってわけではないけど
ある程度髪の毛が健康である必要があります

 

あまりに痛んだ髪の毛に
縮毛矯正の薬剤つけたらチリチリだし

そこまでいかなくても痛んだ髪って
ハリやコシがないので内巻きになりません

 

内巻きって
重力で真下に落ちようとする髪を
曲げてそーなるわけですから
重力に逆らうだけのハリとコシが必須なわけです

 

髪質

髪が細く柔らかい方
残念ですが、さっき書いたように
ハリとコシがない場合が多いです(絶対ではない)

なので毛先に厚みがあって健康な髪でも
縮毛矯正で内巻きボブは難しい。。。

 

またはクセがちょー強い髪質の方
(例えば黒人さんのような細かい縮毛、捻転毛)

 

正直クセを伸ばすので精一杯。。。
(または伸びきらない)
という場合がございます

それはお前の技術不足だろ!
と言われたらそれまでなのですが
クセがあまり強いと毛先に内巻きの
ニュアンスなんて作れません。。。

 

長さ

クセ毛に限らず良くある悩みで
”髪が肩に当たってはねる”
というものがありますけど

縮毛矯正で内巻きのボブを作ったとしても
やはり肩に当たる長さだとはねます

だって肩にあたるんだもん。。。 苦笑

 

 

肩に当たったらはねるのは物理的に当然

”乾かすだけで”を、目指すのであれば
肩に当たらないくらいの長さにするのはマストです

 

毛根の向き(生えグセ)

クセ毛は縮毛矯正でどうにかできますが
毛根の向きは
何したって変えられません

毛根の向きをわかりやすくいうと
“髪が生えている方向”ですね

どこに向かって生えているのか?

意外かもしれませんが
この生えている向きによっては
縮毛矯正をしてクセ毛が
まっすぐになったとしても
内巻きどころかはねやすい場合がございます

 

自分で確認するのは難しいと思いますが
後ろに向かって生えている場合
地肌に沿うように生えている場合
はねやすい生え方です

そういった方は
乾かし方を工夫しないと
内巻きにはなりにくい。。。
というかむしろハネやすい

 

 

以上が条件になりますが
いかがでしょう

 

5つとか多すぎだろ!?

と思われたかもしれませんが
ご安心ください

 

その中でも、とにかく大事なのが
髪の毛の厚みと痛み

とりあえずこの2つの条件を
満たしていれば可能なことが多いでしょう

逆に言うと、この2つがいい条件でないと
縮毛矯正で内巻きどころか
美しいストレートスタイルなんてのは
誰がどーやっても無理 苦笑

 

他の条件は
乾かし方やスタイリング次第で
どうにでもなりますからね

 

 

一部ではありますが、これらすべて
縮毛矯正で作らせていただいた
乾かすだけでキマる内巻きのボブなわけで

条件さえそろえば難しいことはないですからね

 

ぜひご相談ください

 

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