【縮毛矯正で起きた4つの悲劇…】最後は美容師としてあり得ない失敗でした

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、コチラのお客様

どうやら約2ヶ月前の美容室にて
”4つの悲劇”
見舞われてしまったそうで
「なんとか助けて下さい」
僕のところへご来店いただきました

 

ちなみに、”悲劇”ということですから
これから知らん美容室さんを
ディスる雰囲気になってしまうわけですが w

それは自戒を込めて。
ということをご理解いただきたい

 

例えば僕だって失敗することはあるし
そしたら失客する可能性はあるわけだし
まだまだ未熟な美容師・・・

そんなお客様からしたら
きっと僕の方こそディスられて当然の立場

かといって、それが何か自分の意見を
発信してはいけない理由にはならないと思うし
(猛省することは大前提ですが)

人の文句を言うからこそ
自分も気をつけようと
考えることができるのです

と、今回もディスる正当性を訴えたところで
さっそくその悲劇をご紹介

 

縮毛矯正で起きた4つの悲劇…】最後は美容師としてあり得ない失敗でした

・シャンプーが痛すぎる
・ほぼアシスタント
・毛先ビビリ
・極めつけの根折れ

一つずつ見ていきましょう

シャンプーが痛すぎる

シャンプーブースに移動すれば
丁度よく落とした照明にシャンプーの香りと
心穏やかになるBGMが心地よく

これからリラックスタイムに
突入できるであろう美容室のシャンプーで

『痛い』とは
もってのほかではありませんか

聞けば、ニャンコの如く
爪を立てているのでは?
疑ってしまうほど痛かったそうですが
そんなことあるの?w

 

とはいえこれは僕も気をつけたいところ・・・

というのも、ここ数年
シャンプー台での定番のかけ声

・お湯加減いかがですか?
・力加減いかがですか?
・洗い足りないところございませんか?
・流し足りないところございませんか?

訳あって
これらを発することをやめてしまったため
もしかしたら僕のシャンプーもいつの間にか
とんでなく力強いものになっていたりする
可能性もなくはないからです

まぁありがたいことに
リピートのお客様も、常連の方も多いわけだし
シャンプー中にお眠りになる方も
少なくありませんので
あまりにも痛いってことはないかと思いますが

もしも、僕のシャンプー中
我慢されている方がいらっしゃいましたら
遠慮なくお伝えくださいませ

 

引き続き、鬱陶しい声掛けは
こちらからしないつもりですが

貴方の勇気あるご指摘が
ご自身や他のお客様
ひいては僕のためにもなりますので
よろしくお願いいたします

痛いって苦痛でしかないですからね

美容師の【気遣いマニュアル】が実は一番ウザい説

ほぼアシスタント

様々な形態の美容室が存在する訳ですが
僕らのようなマンツーマンではなく

アシスタント(見習い)を雇い
スタイリストが数多くのお客様を掛け持って
担当するシステムの店舗もたくさんございます

とういうか、僕含め美容師は
基本的にはどんな奴でも

しょうもない先輩に
ヘコヘコしなければならない
地獄のアシスタント期間を過ごした後に

一人前の美容師として
羽ばたくことができるわけで
そういったシステムのお店がなければ
業界は終わりです

なので現状、人を育てるようなことを
していない僕のような薄情な人間が
業界に貢献する店舗に物申すのは
少しばかり憚れるわけですが

アシスタントに丸投げでは
お客様が不満に感じるのは当然でありましょう

 

もちろん、任せられるから
アシスタントに投げるわけですが
(そうとも限らない状況の時もあるけどw)
人間とは感情の生き物

もしも、あんたが全部やろうが
ほぼアシスタントがやろうが
仕上がりが実際に全く変わらないのであっても
違って見えてくるものなのですよ?!

・・・とはいえ気持ちもわかる w

 

雇ってくれてる店のシステムが
そうなのだし
「売上あげろ!」の圧力も0ではないのが
この業界ですから

無茶な予約の取り方になってしまうことには
同情いたします
(したくないけど、どうやっても
丸投げせざるを得ない状況が生まれる)

まぁ理由の1つとしてそーゆーのが嫌だから
僕は今1人で気楽に店やってるわけで

消費者の方にも
そーゆーの(アシスタントに丸投げ)が嫌なら
マンツーマンサロンを第一候補にしましょうと
お伝えしたい

 

千円カット等のサクッと終わらせる系の
サロンを除いて、マンツーマンだと
1日にできる人数がだいぶ限られますので

どうしても自分の都合に合わせての予約が
取りにくくなりますが
よくわからん奴に丸投げされるのが嫌なら
仕方がありません

美容室は【絶対にマンツーマンサロンに行くべき理由?!】

毛先ビビリ

どうやら前回、縮毛矯正をかけた際に
毛先がビビり毛になってしまったのだそう・・・

ビビり毛ってのは
髪の毛が薬剤に耐えきれず
チリッチリに縮れてしまう現象なわけですが

髪の毛に対して『薬剤が強すぎ』
または『時間おき過ぎ』
って場合がほとんどでしょう

 

そしてビビり毛って
1度なったら切るしか治す方法はないので
長さにこだわりがあったり

伸ばしていきたい人にとっては
つらすぎる失敗。。。

(お客様もビビってしまったために
後日、他の美容室で短く切ったのだそう)

 

ビビり毛って
なるべくクセを伸ばして
美しくして差し上げたい
って気持ちからの失敗だと思うので

これも気持ちはわかるのだが
絶対にやってはいけないやつなので
細心の注意を払わなければ!と
これまた気が引き締まる想い。。。

 

極めつけの根折れ

さっき気持ちわかるって言ったけど
これに関しては
全く気持ちわからないし
なんなら美容師免許返納しろって思います w

というのも
根折れはビビりと違って
縮毛矯正の基本を疎かにしただけの
超絶に低レベルな失敗だからであります

根折れとは?!
本来、頭皮から1センチほど
あけて薬剤を塗るのが
縮毛矯正の基本なのですが
それを疎かにし、頭皮付近に薬剤がつき
根元の毛が90度に折れてしまう失敗
(最悪切れてしまう悲惨な失敗)

このブログの読者様なら
もう耳タコかと思いますが
縮毛矯正の薬剤(1液)は
頭皮につけないで塗布するのが基本です

なぜなら寝折れするから w

それを知ってか知らずか
怠るのってまじでやばいのです

 

医者がトイレ行った後
手指消毒も手袋もしないで
素手で手術し出すようなものですから
そんな奴に免許を持たせてはいけないのですよ

とはいえ実際問題
無許可の場所で営業を繰り返したり
行政から業務停止処分を受けても
無視して営業を続けるとかしないと

美容師が免許剥奪されることはないので
縮毛矯正の際に頭皮に薬剤をペタペタ塗り続け
根折れの被害者を量産しても
そいつにそれをやめさせることはできない・・・

 

だから僕はこうやって啓蒙してるのです

・いかなる理由があっても
縮毛矯正の1剤は頭皮につけてはならない

・ヤベー美容師って存在するよ
(ある意味では僕もかw)

ってことを。。。

 

ということで、実はお客様には今回
根折れの修正でご来店いただきました

ご覧の通り根元から2センチくらいのところに
不自然に折れてジョリジョリな質感を
感じましょう

根折れって写真だと
ちょっとわかりにくいのですが
ご本人からすると頭にタワシを乗っけてる感覚

「・・・誰が掃除道具やねん?!」
そのくらい見た目も質感も
キツいところなのです

 

それが美容師の超絶低レベルで
初歩的なミスとあっては許しがたい

もしも顔を合わせることが
あったのなら、お客様に代わって
僕の天然のタワシヘアーで
全身をゴシゴシしてやろうと思います

多分痛いけど
ボディウォッシュとしては
優秀でございましょう w

 

カラーもさせていただいたので
そっちの変化の方が気になっちゃうわけですが
無事に修正は完了し、ジョリジョリが
ツルツルの質感を取り戻しました

 

ということで、どうか皆様には
悲劇ではなく感動する縮毛矯正を
味わっていただきたいものです

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