【縮毛矯正×ボブ×カラー】傷ませないために必要な選択とは?

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、コチラ

3〜4ヶ月おきに
カットとカラーと縮毛矯正を
かけさせていただいているお客様

この日も「いつものように」
施術させていただきました

仕上げにアイロン等は使用せず
アホ見たない顔してドライしただけですが
シンプルでお美しいボブでありましょう

 

長さの変化はあれど
お客様には、もうかれこれ5〜6年ほど
同じように3〜4ヶ月おきの
カット、カラー、縮毛矯正を
施術させていただいており

今回のような
美しい状態をキープしていただいております

 

その秘訣は、決して僕の腕などではなく
暗めのお色で染めさせていただいていることに
あると考えています

イヤ、さすが僕の手柄もなくはないと思うしw

ホントなら

「僕の手にかかればご覧の通り
これは僕にしかできない技術です」

とかいって
インスタの美容師さんのように
イキりたいところなのですが

美容師の技術というのは
お客様の髪の毛あってこそ

髪の毛の状態が悪ければ
(または髪質、ライフスタイル的に向いていないのであれば)
どんだけ美容師がうまくても
仕上がりはそれなりになってしまうのですよ

 

例えばインスタで
イキっておられる美容師さんは

『胸キュン♡くびれヘアー』
とか言って、映えたショートボブを
上げまくるわけですが

みーんな髪質ええやん。
カットというより
仕上げのアイロンのおかげやん。

と、素材やスタイリングに
依存していることのように

僕の縮毛矯正かけてのボブも
美しさを保つためには
良き髪の毛の状態が必須なのでございます

そのためには
「なるべく明るい色は避けましょう」
今回お伝えしたいわけです

 

これまたインスタでイキられている
カラー特化美容師さんは
ケアブリーチだ特殊な前処理剤だとおっしゃり
ダメージレスをうたわれているわけですが

明るければ明るいほど髪の毛は傷む

これは髪の毛の物理、真理でございす

 

日本人の黒々した髪の毛を
明るくするってことは
その分の黒の色素を破壊するわけですから
考えてみれば当たり前・・・

もちろんその中でなるべく傷まないように
あらゆる手段を試すのが
あるべき美容師の姿だと思うし

インスタのカラー特化美容師さんも
そうなのだと思います

とはいえ
明るいほどに傷むのは物理なので
縮毛矯正をかけつつ美しくありたい人は
なるべく良き状態を保たれるよう
お色は考えていただきたいのです

 

具体的にいうと、毛先のこの丸み

これって髪の毛が健康でないと
無理なのですよ。。。

 

僕のところに良く
「丸みのある縮毛矯正をかけたいのですが
できますか?」
問い合わせをいただくのですが
(載せてるから当たり前だけど)

「髪の毛の状態による」

としか言えないわけです

傷みが強いと無理だから。
(あとカットが汚いと無理)

 

で、髪の毛が傷む大きな要因って
美容室の薬剤使った施術ですよね?!

普段の扱い方による熱ダメージや
物理的ダメージも、ナメたらアカンし
傷む要因ではあるけど
薬剤のそれと比べたら比較的穏やかでしょう

 

で、縮毛矯正も薬剤を使用した
傷む技術だけど、多分必須じゃないですか?

もちろん、しなくても大丈夫な場合もあるし
クセを出す選択肢もありますから

クセ毛は絶対に縮毛矯正しなくては
イケないわけではないけど
クセが気になるなら必須なわけで・・・

 

で、カラーも白髪とかあったら
必須かもしれないけど
”明るめの色が必須”って場合は
多くはないですよね?

明るい方が顔色が良く見えるとか
白髪が目立ちにくいとか
あるかとは思うけど

好みやファッション、なんとなくで
明るくしたい方が大半なのかと。。。

 

であれば、縮毛矯正をかけて美しくあるために
薬剤による傷みをなるべく少なくしたいわけで

ってことは
髪の色の優先度は低く設定するべき
と思うわけです

 

縮毛矯正よりもお色味を優先したいなら
そうするべきとは思いますけど
多分、このブログを読んでいる人は

縮毛矯正をかけている。
または検討している
我らがクセ毛の民が大半かと思いますので

髪の毛の明るさ。

見直していただければと思います

 

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イシカワ マサキ
イシカワ マサキ
東京都町田駅エリアで活動中の「クセ毛美容師」 クセ毛に25年間悩み、葛藤した末に得た”目からウロコ”の解決策や 髪の毛の悩みやストレスから解放され、人生をたのしむために必須の 【美容師が教えたがらない】本当の知識を常時発信。