こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
髪の毛のツヤを出す方法として
多くの方が実践されていることに
”トリートメント”などがあるでしょう
美容室で数千円支払って行う
サロントリートメントに託したり
ご自宅でお使いなるトリートメントにも
こだわり、そして蒸しタオルなんかも
しちゃったりして
シャンプーは1分。
自宅でのトリートメントなんて
もう何年もしてない僕からすると
その美意識には頭が上がりません w
(僕は美容師失格?w)
そして当然、流さないトリートメントも
入念に塗り込み
仕上げにはスタイリングオイルでツヤツヤに・・
僕のようにツヤにこだわりはなく
手触りも求めていないなら
別に良いと思うわけですが
そうでないなら
これらは非常に重要なことで
むしろ先ほどの、どれもやらずに
「ツヤが欲しいです」ってのは
「勉強したくないけど東大行きたいです」
などとぬかすクソガキと
たいして変わらないですから往復ビンタ。w
な、わけですが
ぶっちゃけトリートメントやオイルでの
艶出しはあくまで枝葉部分でありますから
今回はもっと根本のところ。
・どんなトリートメントなどでケアしても
一向にツヤが出ない
または
・今よりもっとツヤを出したい
そんな方にツヤの本質を
お伝えしたいと思った次第でございます
【意外と知らない?!】ツヤの感じる美しい髪の毛になる2つの方法
ということで早速の結論
これがツヤのある髪を再現するための
幹となる部分でございます
まず、そもそもの話ですが
ツヤの正体とは”光の反射”でございます
光が髪の毛にあたり反射することにより
我々の視覚がツヤがあると判断するわけですね
どんなに美しい髪の毛でも
暗闇ではツヤを感じることは
ありませんでしょう?!
で、先ほどのトリートメントやオイルなども
荒れたキューティクルと整え
ツヤのでやすい状態(光を反射しやすい状態)に
してくれる事実はあるわけですから
頑張ってやって欲しいわけですが
当然、髪の毛のツヤの出やすい
土台が整っていたら
さらにツヤを感じることができるわけ
その土台というのが
・明るくない髪の毛
なわけです
まず、クセ毛とそうでない髪質
どちらがツヤが出やすいか
いうまでもないでしょう
ちおなみにこちらの方は
同一人物。
縮毛矯正のビフォーアフターなわけですが
仕上がってクセが伸びていた方が
髪の表面が整い光を反射しやすいってわけ
容姿により生涯年収が違ってしまうような
”美貌格差”という言葉がありますが
クセ毛とそうではない人の
”髪質格差”も存在することを
我々は認めなくてはなりません
クセ毛はツヤ出にくいです
傷んでなくてもツヤ出ないです
いくらケアしようと無駄でありますよ
酷いこと言ってますけど
僕もそちら側の人間ですので
許されても良いでしょう w
しかし、そのクセを伸ばせば
ツヤは手に入るわけです
そのためには縮毛矯正などが必要で
その費用や時間を捻出しなくては
なりませんので
やはり格差自体はあるわけですが
クセさえ伸ばせばツヤがでる
土台は手に入れることが可能でしょう
次に髪の毛の色ですが、暗い方が
ツヤがでて見えやすい傾向がございます
暗い色は光を吸収しやすいため
光が直接反射するというより
表面の艶感が強調されるようになります
また、ダメージや乾燥による乱れも
目立ちにくいということもございます
美容室のブログでの例えとして
許されてはならないかもしれませんが
ゴキ○リも黒光っているのは
あの暗いボディによるものだしw
ピアノの鍵盤なんかもわかりやすい
白(明るい)より黒(暗い)鍵盤の方が
ツヤを感じるのです
こちらはの方は
縮毛矯正とカットとカラーでご来店のお客様
「クセが気になってきた」ということと
今回「ツヤが欲しいから」
ってわけではなかったのですが
カラーの明るさにより
「根本の伸びてきた部分がすぐに
気になってしまう」ということで
地毛の色に戻して行きたいとのこと
で、そのように
するといかがでしょうか
やはりクセが伸びて色も落ち着けば
ツヤがてて見えるわけでございます
もちろん色の好みはあるし
「あの子は明るくてもツヤツヤじゃねーか?!」
との意見もあるでしょう
しかしここで言っているのは
あくまで傾向の話ですからね
「ツヤが欲しけりゃ全員暗くしろ!」
とか言わないわけですが
参考程度になれば良いかと思います
・暗くする