【縮毛矯正している髪の毛を美しく保つポイント】基本リタッチは大嘘?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

縮毛矯正を美しくかけ続けるために
大事なことは”リタッチ”

これはどこぞの美容師のメディアでも
言われていることでありましょう

 

”リタッチ”ってのは
伸びてきた根元部分のみの施術を
行うことなのですが、縮毛矯正って
かければかけるほど傷んでいきますからね

1度かけたところに
何度もかけるものではないわけです

「ウチの縮毛矯正は傷みません。」などと
アホなこと言ってる美容室もございますが

髪の毛に良くはないであろう薬剤と
揚げ物が楽しめる温度の熱を使うわけですから
どんな縮毛矯正だろうと傷まないわけもなく・・

そして

「ウチのトリートメントは
髪の毛の芯から修復します。」などと

これまたあんたの脳みそを修復した方が
よろしいのでは?とアドバイスしたくなることを
言っちゃってる美容室もございますが

1度傷んだ髪の毛が
本当の意味で修復することもあり得ません

トリートメントは修復されたかのような
手触りになるだけ

 

なので縮毛矯正はかければかけるほど
傷むわけで
そしてその傷みが再生されることも
あり得ないわけですから

リタッチで凌いでいくのが
その美しさを保つためのポイント
なのでございます

 

とはいえそれはあくまで基本の話

 

カレーの具の基本は
玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、お肉で
間違いないと思うわけですが

ゴボウを入れて美味しくなるなら
入れた方が良いに決まってるのと同じように?

全体にかけた方が美しくなれるなら
かけた方が良いに決まってるわけです

多分ゴボウは美味しくないんだけど

 

【縮毛矯正している髪の毛を美しく保つポイント】基本リタッチは大嘘?!

さてこちらのお客様

すでに縮毛矯正がかかっており
普通にお綺麗かとお見受けするわけですが

少しクセの戻りがあるのか
雨の日などはうねりや広がりが
目立つそうでございます

 

縮毛矯正って基本、1度かけたら
とれたりしないのですが

これまたあくまで基本の話

 

基本はとれないけど、何らかの原因で
少しとれてしまうこともありますし
(縮毛矯正かける前のクセ毛ほどに戻ることはあり得ないけど)

不自然な雰囲気にしないために
ゆるめにかけたりすることもございますので
そんな時はクセの戻りを
感じやすかったりもするのであります

 

で、クセの戻りが気になってるのに
「基本通りにリタッチ」ではいい迷惑。。。

もちろん、傷みが酷く全体にかけようもんなら
余計に汚く見えてしまう

そんな状況なのであれば
クセが多少戻っていようが
かけてはいけないと思いますよ?

その時は、我慢するか
頑張ってスタイリングしてくださいませ

 

無茶に縮毛矯正をかけてさらに傷んで
どこの毛かわからないほどに
チリチリとかになったら
取り返しつかないですからね

 

しかしそうでないなら
「基本に忠実に。。。」とか言ってないで
全部にかけてしまうのが正しい選択かと
僕は思います

 

 

ということで全体に

乾かしただけですが、リタッチだけより
やはり落ち着きが違うでしょう

ツヤも。

 

ということで今後も

髪の毛の状況に合わせて
リタッチなのか?全体なのか?
判断させていただければと思います

 

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