こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
数年前からよく聞くワードに
”シースルーバング”なるものがありますよね
こんな感じのうすーい前髪なわけですが
流行りだかなんだかしりませんけども
安易に手を出すと、ただのハゲになったり貧相に見えたり
なんかダサい雰囲気になるのも事実です 苦笑
ということで今回は
シースルーバングで失敗や後悔を
しないための必須の知識を授けたいと思います
残念ながらもうすでに
シースルーバングで変な前髪になられてしまった方は
「すぐ伸びるさ」
なんていう気休めにもならない言葉を
かけることしかできないのですが
もう2度と変な前髪にならないために
知っておいてくださいね
というか、前髪や髪型に限らす
それが可能な前提条件ってのがありますから
それがないのに無理やり作ろうとすると
変な頭になるわけです
マーボー豆腐を作れる前提条件としては
豆腐やひき肉に調味料や鍋の存在があると思うのですが
どれか1つかけても
マーボー豆腐ができないことは明らかでしょう
にもかかわらず、髪の毛の場合
前提条件がそろってないのに
無理やりやっちゃうのってなんでなんでしょうね? 苦笑
シースルーバングがイケてる前髪になる条件
目を覆いたくなるくらい多いわけですが
これがイケてるシースルーバングをするため前提条件で
どれかがかけるとなんかダサい前髪になるわけです
例えばおでこが狭い人が
シースルーバングをやると
基本的にスケバン刑事になります
ある意味イケてるのかもしれませんが
トレンドのシースルーバングとは何か違います 苦笑
ダサいと感じる方が多いのではないでしょうか?
そしてもっとダサいのが
毛量多いのを、無理にすいてすき間を作り
シースルーとは程遠い、前髪スカスカぱさぱさ問題です
すくってことは短い毛を作ることになりますから
その毛がぴょんぴょんアホ毛みたいに飛び出して
修正不可能で、泣きたくなるのが
シースルーバングにおける最も多い失敗です
また、クセのあるなしも大きく関わってくるわけですが
ド直毛の方なら
モデルのような柔らかい雰囲気の前髪になるわけなく
どちらかというと、カッパバングですし
くせが強ければそもそも前に落ちません 苦笑
そこでストレートアイロンやコテなどで
スタイリングするわけですが
雨に日は湿度により一撃で終了だし
通勤や通学時の鬼ダッシュで、もはや前髪散らかりまくって
シースルーというかすだれですw
さらに前髪の生え際に
生え癖があろうもんならぱっくり割れたり
浮きまくってスケバンですから
通常の前髪で生え癖を誤魔化すのが吉でしょう
最後に忘れていけないのは
前髪や髪型以前にあなたはおしゃれですか?
ということです
シースルーバングってインスタやモデル見てもらえれば
分かると思いますけど
オイルやスタイリング剤で
濡れてる質感を出すことが多いですけども
(じゃなきゃただのまとまり悪い前髪)
あなた自身がおしゃれじゃないと
ただのハゲ前髪か、頭洗ってない人みたいになります 笑
おしゃれの定義はそれぞれですけども
メイクやファッションなどで
今時の雰囲気をかもし出せない人は
やってはいけない前髪ということです
勘のいい人はもうお気づきかと思いますが
イケてるシースルーバングができる人って
ごくわずかの限られた人のみです 苦笑
もちろん理想のスタイルもあるだろうし
流行を取り入れたい気持ちもわかりますが
変な頭にならないことのほうが、よっぽど重要ですからね
髪型には”できる前提条件”というのがあり
それを無視すれば変な頭になることは必然ですよ
今はシースルーバングが流行ってるので
・髪が多くない
・直毛過ぎない
・クセが強すぎない
・生え際に変な生え癖がない
こーいった髪質の人はいいと思いますけど
逆に言うと、厚みのある前髪などは
作りにくかったりしますからね
てか、おでこが広くて毛量が少ないと
シースルーバングに向いてるっていうか
シースルーバングになっちゃうって
言ったほうが正しいでしょう 苦笑
どーやったって厚みなんてでないので。。。
・髪が多くない
・直毛過ぎない
・クセが強すぎない
・生え際に変な生え癖がない
・おしゃれ