【上手いは無意味?!】変な頭にならないための美容師選びの必須条件とは?

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

美容師に『技術力』
求める方って多いと思うのです

そりゃ当然、下手な人より
上手な人に切ってもらいたいだろうし

てか美容師も上手くなるために日々
勉強や練習を繰り返すわけです

そしてもちろん
ある程度の技術がなければ
お客様の求める髪型を作れなかったり
要望を叶えられなかったりするわけだし

パーマや縮毛矯正も
担当する美容師の技術によって
だいぶ仕上がりが変わってくるのは事実でしょう

 

しかしながら
そんなものより大事なものがあるのです

接客力?

確かに美容師って接客業なわけだし
接客が上手い人は
多くのお客様に指示されるかと思いますが
ちょっと違います

そもそも僕は美容師は
接客業であるべきではないと思っています w

 

接客ということは一般的に
ある程度のご機嫌とりやお世辞などが
必要になってくるのかと思いますが

そんなことしても
実際のお客様の髪の毛が
キレイになるわけではないですからね 苦笑

 

では洞察力?

これもイケてる美容師の多くが
身に付けている能力かと思います

洞察力のある美容師は
お客様の発する言葉のキーワードから
真意を見抜き、理想のスタイルや
雰囲気を作ってくれると思います

しかしこれもある能力がかけていては
全く意味のないものになるわけです

 

じゃあその大事な能力は一体なのかというと

”判断力です”

判断力というのは
あなたの求めることが髪質や髪の毛の状態的に
出来る?出来ない?かどうかを
冷静に予想することができる力のことです

 

やはり美容の技術ってのは
髪質や髪の毛の状態に
かなり依存するものですから

それらを無視して
お客様(美容の素人)の求めるものを
そのまま作れば
とんでもない頭になるわけです 苦笑

 

無理なことは無理と判断できる能力がなければ
ご自慢の技術も
天性の接客力も
メンタリストなみの洞察力も
まるで意味ないわけです。。。

 

例えばこちらをご覧ください

 

2ブロックにして
絶望的な髪型になられてしまった方です 苦笑

 

どーみても
キノコにしか見えないのですが
これって別にカットが変なわけではないんですよね

2ブロックにしてはいけない髪質の方を
2ブロックに切るという
判断が間違ってるわけです

 

髪質が違えば、このカットも
普通にイケてる2ブロックのスタイルに
なってるわけですよ。

下手なわけではない。まじで

 

これが判断力が大事っていうゆえんで
技術力、接客力、洞察力があっても
判断力がなければ
こーいった頭を作ってしまうわけです

 

他にも、傷みがちょー強いのに
パーマかけてチリチリって失敗も
良くあるかと思いますが

それも美容師の
パーマの技術の無さが原因ではなく
パーマをかけるという判断が間違いなわけです

 

やはり美容の技術って
髪質や髪の毛の状態で
できるできないのほとんどが
決まってきますからね。。。

ぜひ冷静な判断のできる
美容師に髪の毛はお願いするようにしましょうね

 

しかし、そしてそんなこと言っても
実際にやってもらわなきゃ
そんなのわかりようがない

ということに今気がつきました 苦笑

なんの記事やねん。。。

 

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