こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
「縮毛矯正かけてるんですけど
ショートにできますか?」
「ショートなんですけど
縮毛矯正かけられますか?」
こんな質問もいただくことがあるのですが
結論から言うと
「できます。全然可能でございます」
・・・しかしながらそれを聞いて
「そーなんだー!
じゃあ明日縮毛矯正かけてショートにしよー」
そんな行動力には頭が下がる思いなわけですが
ある意味では短絡的すぎですよ?!と
今回お伝えしたい。
というのも
ショートの縮毛矯正は
できるにはできるわけですが
デメリットがあまりにも大きいからでございます
できると言われてやったけど
あまりに大変で後悔することも
なくはありませんのでご注意いただきたい
【やって後悔?!】ショートの縮毛矯正の
あまりにも大きなデメリットとは?!
で、早速だけどショートの縮毛矯正の
”あまりにも大きいデメリット”
というのをお伝えすると
それは・・・
『もちが悪い』ということ
そのもちの悪さと言ったら
禁酒宣言やダイエットの決意くらい w
もう酒なんて一生飲まないと誓った
二日酔いの日の夜には
気がついたらプシュってやってしまうわけだし
(え?僕だけ?w)
ダイエットに関するコンテンツやプロダクトが
常に世に溢れているのは
人間のダイエットの決意の
持ちの悪さの証明でございましょう
よくわからん比喩はさておき
そもそもショートというヘアスタイル自体の
持ちが悪いことはご存知かと思います
美容室に行っても1ヶ月半。
人によっては1ヶ月足らずで
バランス悪くなってくるし
扱いやすくもなってきます
そしてショートに縮毛矯正をかけていますと
根元のクセ毛がすぐに気になってくる
(もちろんクセの強さにもよりますが
個人的にはショートの縮毛矯正で
すぐに根元のクセが気にならないなら
縮毛矯正いらないほどのクセ毛なのでは?
とも思います)
縮毛矯正をかけても
2ヶ月したら根元の3センチ〜くらいは
クセが出てきますからね
広がりの原因にもなるし
扱いにくくなってくることが多い
ショートヘアーの対する根元の3センチと
ロングヘアーに対する根元の3センチの
髪型に影響を及ぼすクセの力の差は
言うまでもないでしょう?
例えば前髪のクセが強めの人って
縮毛矯正しても1〜2ヶ月で
もううねり始めて気になりますよね?
あれは前髪が短いからに他なりません
ちなみにこちらの方
ショート×縮毛矯正なわけですが
その頻度は2ヶ月に1度でございます
(カットは月1)
「・・・そんなにかけたら傷むやろ?!」
とのご指摘もあるのかもしれないけど
基本的に縮毛矯正は伸びてきた
クセ毛部分のみの施術だし(リタッチ)
ご覧の通り
すげー傷んでいる様子は伺えないですよね?
美容師の必殺技である
仕上げのアイロンによる誤魔化しも
神に誓ってしていないし
正しく行えば2ヶ月に1度でも
過度なダメージになることはございません
むしろ美しいショートを保つためには
適切な頻度なのですよ?!(クセの強さにもる)
とうことで
ショートに縮毛矯正をかけたい
縮毛矯正をかけているけどショートにしたい
そんな方は持ちが悪いことを
覚悟の上、挑戦いたしましょう
縮毛矯正やめていくとか
毎日アイロン使ってスタイリングできる
とかであれば
話は変わってくるかもしれないけども
聞いてなかった・・・
やって後悔・・・
そんなこともよくありますからね















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