美しくあるために【髪の毛をすかない】は正解なのか?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、まずはお客様の仕上がりから

以前、よくわからないカットと
無茶なパーマでゴワゴワに
失敗されてしまった方なのですが

今の状態は多くの方が
美しいと感じていただけるのかと。。。

 

そしてなりより
ご本人がお気に召されているようですから
それに増さることはありませんでしょう

で、仕上がりと一切関係ないのですがw
今回お客様との会話で、カットにおいての
『すくすかない』の話になったわけです

 

最近の若者の間で
韓国風なヘアスタイルが
流行っているわけですが

何やら、本場の韓国では
”すかないでヘアスタイルを作ることが正解”
と、されているとのこと。

 

で、本当に韓国の美容師が
すかないのかどうかは知りませんが
『すかないのが正解』というのが
日本の若年層の当たり前になってしまっては
非常に困る・・・

ということで今回は
日本の未来のために『すく』ということを
ちょいとばかし深ぼっていこうかと・・・

 

美しくあるために【髪の毛をすかない】は正解なのか?!

ちなみに今回のお客様の髪の毛は
いつも大してすいたりしておりません

すいたりせずに段差をいれて
軽くて動きのあるスタイルを
作らせていただいておりそれに満足されている

そして以前のよくわからないヘアスタイルは
段差もなくすきまくって軽さを出すカット

それに苦しめられたわけですから
『すかないのが正解』というのは
しっくりきたことでしょう

 

しかしながら
あくまでお客様の素材で
画像のヘアスタイルを作るにあたって
すく必要性があまりなかった
というだけであり

同じ髪型を他の人が目指したら
すくこともあり得るのです

 

なので
『すかないのが正解』というのは
”間違いである”と僕は考えます

まぁそもそもカットの仕方に正解はなくって
お客様が満足されることが大事なわけで

すきまくって満足されている方も
全くすかないで満足している方も
いらっしゃいますからね

「これが正解だよ!」とか言われても
気に入らない頭を乗せてるのは
ストレスでしかないでしょう

 

ということで今回僕がする話も
あくまで「僕はそう思う」という
一美容師の意見であり
絶対的正解ではないことは
ご承知おきくださいませ

 

すくとは?

まず『すく』というのは
どーゆーことかと言うと

”髪の毛の毛先ではない
中間や根元付近を切って
短い毛を作ること”でございます

スキバサミ、レザー、普通のハサミに限らず。
そして今回道具の話は考慮しません

で、それが必要なヘアスタイルなら
すくべきだし
必要ないならすかない

それだけなのであります

もしも、韓国風のやりたい髪型に
短い毛がいらなかったらすかないし
必要そうならすくということですね

多分だけど、冒頭に言った
韓国風のすかないのが正解なヘアスタイルは
重ためな雰囲気の髪型なのでしょう

 

しかしそれは
「素材にもよるでしょうよ?!」
思うわけです

たとえば、多毛の方が
ウルフカットにしてすかないとした場合
どうやってもキノコになります

カットが上手い下手じゃなくキノコ

否応なしにキノコ

すかないことが正解なのであれば
ウルフカットの正解はキノコになるわけですが
キノコがもてはやされる世界は
きっと不正解でありましょう w

 

なので、多毛に限らずだけど
極端にもともと毛量が少ない場合を除いて
ウルフカットがウルフであるためには
すく必要があるわけです

なぜなら
すかないと成立しない髪型なので

要するに

やりたい髪型とその素材により
すくかどうか?
そしてその量は決まってくるということ。

なんとなくわかりますかね?

 

わかったとして話を進めますがw
そう考えるとすくすかないの議論って
そもそもおかしいのです

すくすかない以前に
「どの髪型をやりたいのか?」
という話であり
その髪型をあなたの頭(素材)で目指す時点で
すく量は決まるわけですから

「この髪型にしてこのくらいすいてください」
「こんな感じにして量は減らさないでください」

こーゆーオーダーは本来おかしいのです

 

繰り返しますが
すく量はお客様が指定するものでもなく
美容師が好みで調整するものでもなく

あなたの頭でやりたい髪型が決まった時点で
決まってくるわけなので

 

そして今現在
今回のお客様のように
すかないで満足いっている方は

あなたのお持ちの素材と求める髪型で
結果的にすいていないだけであり
それが全ての人に当てはまるとは
限らないわけです

 

なので、あなたはすかないで
満足しているとしても

韓国アイドルの髪の毛が
すかれていなかったとしても

『すかないのが正解』という考えは
ちょっと危険なのかなと。

 

 

さっきも言ったけど
ウルフカットはすかないと
成立しない髪型だし

すかなきゃヘアスタイルにならない
髪質の人もいらっしゃいますからね・・・

 

ちなみに以前のお客様の

この髪型は、段差がまるでなく
ただ横に切ってすきまくってるわけですが
これは不正解だと思います w

 

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