こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、こちらのお客様
以前に縮毛矯正の辛すぎる大失敗
”根折れ”を経験し
そのお直しをさせていただいた後
定期的に縮毛矯正を
させていただいております
で、今回の仕上がり
全体的な縮毛矯正のリタッチ。
当然、根折れもなく
毛先は仕上げにアイロンを通しておりますが
お美しい仕上がりかと思います。
以上。w
ではなくて、実は今回はお客様には
根折れじゃないけど
縮毛矯正をかけている人にありがちな
新たな失敗の事例をお持ちいただきました。
(不本意だろうけど)
ということは
いつもの如く、失敗してしまった
知らない美容師さんを
若干ディスる形にはなってしまうのですがw
ディスり系の
他の記事でも言っていることだけど
これは自戒のためなのです。
僕だってなんかしらの失敗を
してしまうことはあると思うし
気付かぬところで
やっちゃってる場合もあるわけで
偉そうに他人の失敗に
ケチつける立場ではないのは
重々承知しているのですが
だからこそディスらなければならないのです w
都合の良い屁理屈に
聞こえるかもしれませんが
ディスるとやっぱり
気が引き締まるわけですよ
僕は気をつけようと思うのですよ
だってこんな誰でも見れるメディアで
実名で職場もさらして
発信してるわけですから
人をディスっておいて
自分も同じようなことができるわけないのです
例えば美容室での
わかりやすくてよくある失敗に
”前髪切りすぎた”ってのがあると思うのですが
「前髪切りすぎるなんて
美容師何年やってんだよ」
「アホなの？」と
ディスり発信をしたといたしましょう
となれば、人以上に
前髪を切りすぎないことに
気をつけると思うのですよ
人をアホ呼ばわりしているわけですから w
もちろん、失敗が０な
美容師はいないと思ってますので
前髪切りすぎをディスる美容師も
同じ失敗をしないとは言い切れない
でもその可能性は絶対低いよね？
と思うわけです
縮毛矯正をかけていると【カラーを失敗されやすい？！】理由と対処法
ということで
縮毛矯正をかけている人にありがちな
失敗なのですが
それは、カラーにおいて
”根元の色が明るくなってしまう”
ということ。
光の加減とも言えなくはない
色の違いなのですが
根元のお色が少し明るいのが
確認できますでしょう
実物はもっとわかりやすく
根元だけ明るかったのですが
これは、縮毛矯正をかけているところと
かけていないところを
意識せずに染めてしまったがための
色の違いなわけです。。。
どーゆーことかというと
理由は今回割愛しますが
縮毛矯正がかかった髪の毛って
明るくなりにくいし
色の入り方も少し濁るといいますか
縮毛矯正をかけてない髪の毛との
色の入り方が少し違うのですよ・・・
なので、縮毛矯正がかかってる部分と
かかってない部分を
一色たんに染めてしまっては
色の違いが出てきてしまう
ということなわけです
おそらくですがお客様も
そのような染め方だったのではないかと・・・
（伸びてきたクセ毛部分だけ明るかったので）
で、まぁ色に関しては
染め直せばキレイになると思うわけですが
また染めに行くのもめんどくさいだろうし
少なからず髪の毛にも負担がかかるわけで
やはり一発で決めてもらいたいところだし
僕も注意をしたいところでございます
そして、縮毛矯正をかける美容室と
カラーをする美容室って
同じじゃなきゃいけないとは思わないし
好きなところへ行くのが
よろしいかと思うわけですが
髪の毛の履歴はしっかり伝えましょう
ということは
意識していただきたいのです
もちろん美容師が事細かに
聞くべきなのですが
そういったことがなければ
いつどのような施術をしたかを
伝えることが
変な頭にならないために大切なことなのです
今回の縮毛矯正がかかってる
かかってないもそうですが
例えばよくあることに
「顔周りだけホームカラーを
やってます」とか
すると顔周りだけ
傷みが強かったりするので
薬剤の選定って変わってくるわけです
その場合、顔周りだけ
薬剤変えたりしないと色が濃くなったり
パーマや縮毛矯正だったら
その部分だけチリチリになったりします
これも本来は美容師が
気がつくべきことではあるのですが
失敗のリスクを減らすためにも
細かな髪の毛の履歴は
伝えた方がよろしいでしょう
今回のお客様の場合は
伝えていたみたいだけど・・・
やっぱ美容室は１つにしましょう w
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