こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
髪の毛のクセが気になる部分として
”顔まわり”を挙げる方は
たくさんいらっしゃいます
鏡で見たときによく見える部分だし
顔まわりのクセって強く出がちなこともあって
気になるわけですが
その解決策として用いられる”縮毛矯正”
（ゆえに顔まわりだけかける方も多くいらっしゃる）
しかしながらなんということか
縮毛矯正って顔まわりのクセは伸びにくい。。。
といった側面もあるのでございます
ということで今回は
顔まわりのクセって気になる部分なのに
そのクセが伸びにくい理由を
解説しようと思った次第
「もしかして言い訳かよ？！」
そう思った方は感が鋭い。。。 w
【顔まわりのクセ】が縮毛矯正で伸びなかった時の美容師の言い訳？！
早速ですが
なぜクセが伸びにくいのか？
言い訳の１つ目が
先ほども申した通り
クセが強く出がちだからであります
一概には言えませんが
クセが弱いところと強いところでは
傾向としてどちらがクセが残りやすいか？
言うまでもないでしょうよ。。。
また、縮毛矯正で１度クセが伸びたけど
新たに伸びてきたクセの影響をつけやすいのも
クセが強い部分でありますから
かけたのにすぐ気になる部分でもあるわけです
２つ目の言い訳が
毛が弱いということ
特に前髪の内側、もみあげやこめかみなどの
生え際の髪の毛は
うぶ毛と髪の毛の中間と言いましょうか・・・
芯のない弱い髪質の傾向が強いです
芯がないということは
髪の毛を構成するタンパク質が少なく
それって薬剤が浸透する部分が
少ないってことであり
弱いってのはそもまんまですけど
傷みやすいわけでございます
要するに
かかりにくいけど傷みやすい部分というわけ
３つ目の言い訳が
縮毛矯正って根元からかけられない
ということ
「イヤ、根元からかけろよ」って話なのですが
「大火傷したいのですか？」という
反論をいたします。
もちろん根元ギリギリから
かけて差し上げたいのは山々なのですが
200度近い高温のアイロンを
頭皮につけるわけにもいかないし（大火傷）
そもそも縮毛矯正は
頭皮から１センチほどのところからかけるのが
基本中の基本
その詳しい理由は割愛しますが
根元ギリギリから無理にかけると
”根折れ”という
ひどい現象が起きるからであります（大失敗）
で、根元からかけられないのなら
当然クセの強い部分は
その影響が出やすいわけでございます
という３つの言い訳をさせていただきまして
こちらのお客様
約４ヶ月前に縮毛矯正でご来店いただきました
どうやら朝のスタイリングが
劇的に楽になったそうで
美容師冥利に尽きるところ
しかしながら、実のところ
「顔まわりのクセの伸びが少しあまかった」
とのご指摘をいただきました
なので今回の記事にて言い訳を。。。
「イヤイヤ、クセが強いからだか
弱いからだか知らんけど
それを考慮してかけるのがプロなんじゃねーの？」
・・・おっしゃる通りでございます
先ほどのクセが伸びにくいことを
考慮してかけるのが美容師の仕事であり
「クセの伸びがあまかった」
もし、そう感じたのなら
一切の言い訳の余地なく
僕の不手際でございます
大変申し訳ございませんでした
ホームカラーやブリーチで
髪の毛がボロボロ。。。
黒人さんほどにクセが強く
そして髪の毛が非常に弱い。。。
といった難しすぎる条件でもない限り
クセの伸びがいまいちなら
それは美容師のミス
そして今回のお客様の髪の毛も
そんな難しい条件ではありませんでしたから
僕のミスでしかありません。。。
または”あえてゆるくかける”ってことも
かけ方としてあるわけですが
そんなこともなかったのでやはり僕のミスということで
ありがたいことに
今回もう１度チャンスをいただきましたから
間違いのないように
長さは前回ほどで
今回は根元の縮毛矯正とカラーも
させていただきました
肝心の顔まわりが写っていないので
なんのこっちゃ？なのですが
今回こそは問題なくかかったことかと
ちなみに当店では
その辺の美容室のように”１週間技術保証”
などのケチくさいことはしておらず
１ヶ月間の間でお直しいたしておりますので
クセの伸びがイマイチだから
もう１度かけてくれ！
もっと切ってくれ！など
お気軽におっしゃってくださいませ
ということで、なんでわざわざ今回
自分のメディアで
マイナスの印象になりかねない
自分自身の失敗をさらしたかと言うと
こーゆーのも伝えないと逆に
なんかダセーなと思ったからです
リアルを隠した
良いところしか載せてない
インスタみたいで w
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