縮毛矯正であなたの髪の毛が【バサバサになってしまう4つの理由】

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、本日は
縮毛矯正のお客様の仕上がりから
見ていただきましょう

ただ乾かしただけ

だとしたら
縮毛矯正をしたとは思えないほど自然であり
そしてなんとお美しい。。。

そんな感想を持っていただける方も
いらっしゃるかもしれませんが

施術後の写真だけ載せられて

「本当に縮毛矯正をしたのか?」
「元々そんなにクセ毛では
なかったのではないか?」

との疑念が生じている方も
少なくないでしょう w

それに関しては当然感じる疑念であり
大変申し訳ございません

施術前のお写真は撮り忘れてしまったためw
本当に縮毛矯正をしたのか?の
証明のしようがなく

髪に誓って
広がって仕方のないクセ毛のお客様を
施術させていただき
テキトーに乾かしただけなのです

という僕の言葉を
信じていただくほかございませんw

 

というのはどうでも良くて

ありがたいことにお客様より
僕のところで縮毛矯正かけるようになってから
(今回3回目)「傷みが気にならなくなった」
との、これまたやらせと思われかねない
ありがたいご感想をいただきました

これまた本当だとしたら
(本当なんだけどw)

僕の技術があれば
傷みを感じることなく縮毛矯正できるんです
本来、ドヤり散らかしたいところでありますが

なんの得があるのかわからない
本音を申し上げますと

普通のことを普通にやってるだけなので
僕の超絶技巧による
傷みを感じない仕上がりではないわけです

 

そうなのです。

縮毛矯正って”傷む”ってイメージが
あると思うわけですが
普通にやっていれば
そんなにダメージって感じるわけがないのです

ということで
もし今現在、あなたの髪の毛が
縮毛矯正で傷みまっくっているのであれば
それはちょっと普通ではありませんので

今後、美しい髪の毛を育むために
本記事を参考にしていただければと思います

 

縮毛矯正であなたの髪の毛が
【バサバサになってしまう4つの理由】

まず初めに言いたいのが
「縮毛矯正をかけて
全く傷まないなんてことはあり得ない」
ということ

「さっきダメージ感じないって
お前が言っててたじゃねーかよ?!」

ってことなわけですが
僕が言いたいのは

「悩むほど強く傷まないよ?」
といったことや

傷むからという理由で縮毛矯正を敬遠し
かけたいけどかけられない方に
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ?」
ということで

「全く傷まない」
「むしろやればやるほどキレイになる」などと
意味不明なこと言ってる
美容師と一緒にされたくはありません w

薬剤と高温の熱を使って
傷まないわけないですからね

しかし、正しいやり方さえすれば
どうしようもないダメージとか
あり得ないですよ?という主張をしたいわけです

 

ということで
縮毛矯正で強くダメージが出てしまう
普通ではないかけ方、原因は
これらでありましょう

・無意味に毎回毛先までかける
・10数年も前の薬剤を使用している
・縮毛矯正以外のダメージ
・思考停止美容師

無意味に毎回毛先までかける

縮毛矯正って基本的に
1度かけたらとれたりしませんから
次回かけるときは
伸びてきた根元部分だけをかけるのが一般的です

かかりがあまかった。
なんらかの原因でクセの戻りを感じる。

そんなこともなくはありませんが
それにしても毎回毛先までかけるって
普通ではないし

てかそんなことしたら
とんでもないダメージになるのは当たり前

さっきも言いましたが
傷まない縮毛矯正なんてないのですから
かければかけるほどダメージが蓄積されるのは
当然のことであります

にも関わらず
毎回毛先までかける美容室が
稀にあるようですから驚きです。。。

 

そーゆーところは
酸性だから、オーガニックだから
論点のズレたことを言ってくるわけですが

かけないで済むならかけないほうが良いのが
縮毛矯正という技術でありますよ
(何度も言うけどやればやるほど傷むので。
酸性、オーガニックは全く関係ない)

 

10数年も前の薬剤を使用している

怒られちゃうかも知れませんが
40代後半〜のスタッフがメインの美容室って
最新の薬剤を使わない傾向にございます
(そーゆーすべての店が。というわけではなく
そーゆー店もあるよ。ということ)

あなたの職場にもいますよね?きっと

新しいものを取り入れたがらず
昔のやり方にこだわる(老害)人って。。。 w

やりやすい。困っていない。
新しいのを覚えるのが面倒。などなど
理由は様々あるのでしょうし
変化を好まないのはけっこうですが

その古臭い技術、薬剤で施術されるお客様は
たまったもんではありません 苦笑

 

やはり薬剤の進化が目覚ましいのが
どの業界でも言えることだと思うし

美容師も最新の技術、薬剤の情報を
キャッチアップしておくのが
本来のあるべき立ち振る舞い。

それは最終的にはお客様のためなるわけですが
昔のやり方にこだわるなど
自己満足もいいところで美容師失格だと
僕は思う

最新の薬剤を使っておけば
間違いないわけではありませんし
もちろん昔のやり方のほうが
結果が出るなら口を紡ぐわけですが

無人タクシーだ、自動運転だ言ってる時代に
馬車を操ってる奴がどこにおんねん?!w
という話

 

馬車もそのシチュエーションによっては
価値を発揮することは理解できますが
移動手段としては効率悪すぎるし

低ダメージで美しい仕上がりを目指す
縮毛矯正の薬剤としても
最新のものを使わない理由は

あんたの勝手な好みや
個人的なしょうもないこだわりでしか
ありません w

最新って言っても
1〜2年で大きく変わるわけでもないので
2020年〜くらいのものなら問題ないでしょう

僕の感覚だけど。。。

 

縮毛矯正以外のダメージ

ホームカラーやハイライトなどの
ブリーチを使用したカラーの履歴がある髪の毛に
縮毛矯正をかけて大ダメージでバサバサ。。。

そんなこともあるのですが
冷静に考えてみてください

 

それって
そもそも傷みの強い髪の毛に
縮毛矯正かけたからであって

縮毛矯正のせいでバサバサ。。。
矯正がすべてのダメージの元凶
みたいに言われるのは
あまりにかわいそうではありませんか w

 

縮毛矯正も髪の毛を傷めつける輩の
一員であることは間違い無いのですが
「みんなも一緒になってやったやん?!」
という話で

ホームカラーやハイライトもそうだけど
カラーの頻度や普段の扱い方や
ドライヤー、アイロンによる熱ダメージ

それら多方からの積み重ねにより
バサバサのダメージヘアーが
完成するわけでございます

なので、あなたの髪の毛が傷んでいるのは
縮毛矯正のせいとは一概には言えませんから
髪の毛に求めることの優先順位を考えて
見直していただきたく存じます

(クセのないサラサラヘアーを目指すなら
カラーは少し控えめにしておくとか)

思考停止美容師

いないと信じたいところなのですが

こんなヤベー頭に仕上がってしまうお客様も
いらっしゃいますので
その存在を否定できないのが美容業界。。。

 

ハードな薬剤を使用して
高温のアイロンをゴリゴリに通せば
基本的にクセ毛はストレートになるのですが
それでは髪の毛は疲弊していきます

なので
”いかに髪の毛の体力を
残しつつクセを伸ばすか?”
ということが

美容師としての器量が問われるところと
僕は考えているのですが

後先をなーんにも考えていない愚か者も
いらっしゃるのでしょう

じゃなきゃこーなんないので 苦笑

 

ということでいかがでしょう?

・無意味に毎回毛先までかける
・10数年も前の薬剤を使用している
・縮毛矯正以外のダメージ
・思考停止美容師

基本的にこれらに当てはまらなければ
縮毛矯正で強くダメージすることって
あまり無いと思うわけです

 

そして最後に気がついてしまったのですが
縮毛矯正以外のダメージに気をつけるというのは
自分でもできるわけですが

他は美容室に実際に行ってみないと
わからないということ w

 

やっぱりリサーチって大事ですね

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