【ヤバイ頭にならないための】縮毛矯正を全体にかけるべきタイミング

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

”縮毛矯正は基本リタッチ”

これは普通の美容室であれば
当然のごとく言われていること

 

縮毛矯正って1度かけてしまえば
とれるような事はあまりありませんから
2回目以降は伸びてきたクセ毛部分にのみ
施術するのが、業界では

餃子にビールくらいの
常識であります

中には、「餃子にはヤクルトだ!」
とか言っちゃう
常識外れな美容室もありますが

縮毛矯正をかけつつ美しい髪の毛を
キープするためには
やはりリタッチは欠かせない技術

別に常識なんてのは人それぞれですから
餃子でヤクルトやっていただいて
まるで構わないのですが

やばい頭になる確率が
爆上がりするのは物理ベースの事実なので
どうか我々にはビールでやらせてください w

 

しかしですよ

何がなんでもリタッチじゃなきゃダメ!

そんな凝り固まった考えも
個人的には良くないと思っていて

ビールに固執せずに
たまにはレモンサワーやハイボールで
餃子をいただくべきだと思うのが僕の立場

正直申しまして
今現在、それなりにアルコールが
まわってのけしからん
執筆活動となっておりますので

良くわからん酒類にて
比喩表現を使わせていただいておりますが

要するに、基本はリタッチだけど
状況によっては全部を縮毛矯正するべきでしょう
と言いたいのです

 

 

さてこちらのお客様

約3ヶ月おきに縮毛矯正を
かけさせていただいており
やはり基本はリタッチ。

てか1年近くリタッチでありました

 

しかしながら
そろそろ毛先にクセを感じてきた。
少し広がるようになってきた。
ご様子でありますから
こーゆーときは全体に縮毛矯正をかけるべきでしょう

 

お恥ずかしい話
基本はとれない縮毛矯正がとれてしまう
その理由は僕にはわかりません。。。
(全然とれない人もいるので)

傷みなのか?普段の扱い方なのか?
縮毛矯正の効きが少し甘いのか?髪質なのか?

理由の特定はできないのですが
1度かけた部分に
クセやうねりが出てきていることが
事実であり

それにより扱いにくくなってきたなら
全体をかけるしか
再度扱いやすくする術はありません

 

ということで全体に

長さも切らせていただいたので
そーゆー意味でも
今回は全体の縮毛矯正が必須でありました

縮毛矯正をかけた髪の毛を
短く切ると、不自然な日本人形な頭
なりがちですからね

それを回避するためにも
全体を自然になるように
縮毛矯正をかけ直すべき

ということです

【後悔する前に知れ?!】縮毛矯正かけてる髪の毛を短くするときのデメリット

とはいえとはいえ
縮毛矯正ってそれなりにダメージのある技術だし

あまり1度かけたところに
何度もかけると
どこの毛かわからないほどの
変貌を遂げることもありますので

全体をかけるそのタイミングは
考えないといけません。。。

 

例えば
「手触りを良くしたいから毛先までやる」

これはちょっと危険です

縮毛矯正をかけてクセがなくなり
ストレートになれば
手触りが良くなるわけですが

特にかけたては
矯正の薬剤に入ってる質感向上成分のおかげ
余計に手触りが良いわけです
(トリートメント成分のようなもの)

 

しかしそーゆーのは
洗っていれば徐々に落ちていきますから
そのうちクセは伸びているけど
手触りの良さだけが失われていくわけです

だからといって
毎回そのかけたての手触りの良さを求めて
毛先まで施術すると
どんどん傷みが増して
むしろやばいことになるのは

けっこうあるあるです
(縮毛矯正はかければかけるほど痛むので)

ということで
状況に応じて適切な判断ができる美容師さんに
あたなの髪の毛を任せることが大切

という当たり前の結論

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