【超危険?!】縮毛矯正の1剤放置時に温められたらすぐに逃げ出すべき理由

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

昨日の記事のお客様なのですが

他店での縮毛矯正時に「頭皮が凄くしみた」

とおっしゃっていたのですが
それに関しては
申し訳ないけどその担当した美容師の
技術だか知識だかわかりませんが

至らない点があったであろう事は
間違いございません
(自戒を込めて)

 

なぜなら縮毛矯正の薬剤(1液)って
頭皮につかないように塗るのが
基本ですからね

外科医の手指消毒くらいの
基本です w

 

それを疎かにするとは
トイレ行った後、手も洗わなければ
消毒もしない医者のようなものですから
けしからん

もしかしたら、多少の操作ミスで
頭皮にちょびっとついてしまうことも
なくは無いと思うし

頭皮にべったりついていないにしても
薬剤である事に違いないですから
違和感を感じることもございましょう
(肌が敏感だと特に)

 

しかしながら凄くしみた。。。

そしてその旨を伝えたところ
”温める機械を外してくれた”

とのことですから
いろんな意味で驚きです 苦笑

ヤブ医者ならぬヤブ美容師め!w

 

まず、しみてる理由は
頭皮に薬剤がついてるからであって
温めているからではねーのですよ。。。
(実際そのせいで失敗「根折れ」しちゃってるし)

基本に忠実に薬剤塗布を行い
頭皮についていなければ
温めたところで、熱さは感じえど
凄くしみる事はないでしょうからね

そんでもって
1つ言わせていただきますと
縮毛矯正の1剤放置中に温めるって
これまた基本は行いません

(もちろん縮毛矯正もそうですが
美容の技術において正解はないので
あくまで僕の考えだけど。。。危険すぎ)

 

どういうことかというと
温めるって薬剤の浸透を促進するためです

これはどの美容師に聞いても
そう答えると思うのですが

浸透が悪く、悪そうに感じ時たら
薬剤の種類変えたり強くしたらええやん?!
という話なのでございます

 

しかもあーゆーあっためる機械って
頭を満遍なく同じ温度にしてはくれませんから
浸透するその具合もムラになりやすい

傾向として、表面ばっか熱くなるので
そこだけ浸透しやすく
襟足や内側にはまるで熱はこない。。。
(なんなら襟足や内側の方が
かかりにくいのでそっちに熱が欲しい 苦笑)

要は薬剤浸透の
コントロールをしにくいのですよ

 

であれば、そもそもの薬剤の種類や強さで
調節したらよくね?というのは
普通の美容師であれば
そう考えるのがベーシック

 

温めなければならない薬剤であるとしたら
仕方ないかもしれないけど

さっきも言った通り
その際の温度はムラになりますから
個人的にはそんな薬剤使うに値しない w
(温めなくて良い薬剤たくさんあるので)

 

もうこれは偏見丸出しで
非難覚悟で申しますが

縮毛矯正において加温器使うやつに
ロクな美容師はいねーのです

だってなんも考えてないですもん。。。

あたためる理由も、その効果もそのリスクも

 

ぶっちゃけあんなもん百害あって一利なし
(繰り返しますが個人的意見)

もし温めなければ叶わない未来があったり
何か温めることでしか得られない
とっておきのメリットがあるのなら
どうかご教授願います。。。

そして納得できる何かがあるのなら
このブログにて丸裸で土下座して
謝罪する動画を挙げさせていただきまして
捕まろうと思います w

 

現時点の個人的に思うこととしては
縮毛矯正の1液放置時において
美容師が加温器持ってきたら
逃げ出すことをお勧めいたします

 

縮毛矯正の正しい頻度?デメリット?失敗しない方法が全てまるわかり【縮毛矯正解体新書】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です