こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
昨日の記事のお客様なのですが
他店での縮毛矯正時に「頭皮が凄くしみた」
とおっしゃっていたのですが
それに関しては
申し訳ないけどその担当した美容師の
技術だか知識だかわかりませんが
至らない点があったであろう事は
間違いございません
(自戒を込めて)
なぜなら縮毛矯正の薬剤(1液)って
頭皮につかないように塗るのが
基本ですからね
外科医の手指消毒くらいの
基本です w
それを疎かにするとは
トイレ行った後、手も洗わなければ
消毒もしない医者のようなものですから
けしからん
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/08/img_2150-300x199.jpg)
もしかしたら、多少の操作ミスで
頭皮にちょびっとついてしまうことも
なくは無いと思うし
頭皮にべったりついていないにしても
薬剤である事に違いないですから
違和感を感じることもございましょう
(肌が敏感だと特に)
しかしながら凄くしみた。。。
そしてその旨を伝えたところ
”温める機械を外してくれた”
とのことですから
いろんな意味で驚きです 苦笑
ヤブ医者ならぬヤブ美容師め!w
まず、しみてる理由は
頭皮に薬剤がついてるからであって
温めているからではねーのですよ。。。
(実際そのせいで失敗「根折れ」しちゃってるし)
基本に忠実に薬剤塗布を行い
頭皮についていなければ
温めたところで、熱さは感じえど
凄くしみる事はないでしょうからね
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/08/img_2149.jpg)
そんでもって
1つ言わせていただきますと
縮毛矯正の1剤放置中に温めるって
これまた基本は行いません
(もちろん縮毛矯正もそうですが
美容の技術において正解はないので
あくまで僕の考えだけど。。。危険すぎ)
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/07/img_1988-300x225.png)
どういうことかというと
温めるって薬剤の浸透を促進するためです
これはどの美容師に聞いても
そう答えると思うのですが
浸透が悪く、または悪そうに感じ時たら
薬剤の種類変えたり濃度変えたらええやん?!
という話なのでございます
しかもあーゆーあっためる機械って
頭を満遍なく同じ温度にしてはくれませんから
浸透するその具合もムラになりやすい
傾向として、表面ばっか熱くなるので
そこだけ浸透しやすく
襟足や内側にはまるで熱はこない。。。
(なんなら襟足や内側の方が
かかりにくいのでそっちに熱が欲しい 苦笑)
要は薬剤浸透の
コントロールをしにくいのですよ
であれば、そもそもの薬剤の種類や強さで
調節したらよくね?というのは
普通の美容師であれば
そう考えるのがベーシック
温めなければならない薬剤であるとしたら
仕方ないかもしれないけど
さっきも言った通り
その際の温度はムラになりますから
個人的にはそんな薬剤使うに値しない w
(温めなくて良い薬剤たくさんあるので)
もうこれは偏見丸出しで
非難覚悟で申しますが
縮毛矯正において加温器使うやつに
ロクな美容師はいねーのです
![](https://masaki222.com/wp-content/uploads/2023/05/img_1430-300x200.jpg)
だってなんも考えてないですもん。。。
あたためる理由も、その効果もそのリスクも
ぶっちゃけあんなもん百害あって一利なし
(繰り返しますが個人的意見)
もし温めなければ叶わない未来があったり
何か温めることでしか得られない
とっておきのメリットがあるのなら
どうかご教授願います。。。
そして納得できる何かがあるのなら
このブログにて丸裸で土下座して
謝罪する動画を挙げさせていただきまして
捕まろうと思います w
現時点の個人的に思うこととしては
縮毛矯正の1液放置時において
美容師が加温器持ってきたら
逃げ出すことをお勧めいたします
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