こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、今日はさっそく
お客様ケーススタディ
こちらの方は
ヘアドネーション(医療用ウィッグのための髪の寄付)
をするために
ずっと伸ばしてこられたそうで
それはなんて素晴らしいことでしょう
髪の毛の癖とか量とか痛みとか色とか
特に条件はなく(髪はウィッグ用に加工されるので)
31センチ以上の長さのある毛束であれば
誰でも寄付できますからね
そのために伸ばすのも素晴らしいでしょうし
たまたま長い場合であっても
バッサリいっちゃいたい方なんかは
ヘアドネーション はいかがでしょうか?
ってところなのですが
それによりご自身が
とんでもない頭になってしまっては
本末転倒かと思うのです 苦笑
大前提として寄付することは
素晴らしいことかと思いますが
そーゆーのって
お互いが(寄付する側とされる側が)Win-Winの
関係でこそ意味があると思うわけです
こちらの記事は
「ヘアドネーション 後悔」
なんてキーワードで
それなりに読まれている記事になるのですが
要するにそれって
ヘアドネーションして後悔している方が
結構いらっしゃる証拠でしょう。。。
(後悔の具体的な理由はわかんないけど)
せっかくの他者貢献。
自身が後悔してしまうのは
悲しいことだろうし
ただのギブは自己犠牲。
Win-Winになれるギブをできるのが
人生の成功者の共通点でありますよ
ということで、人生の成功を収めたい方は
ぜひこちらら
累計発行部数は100万部以上の書籍
GIVE & TAKE
「与える人」こそ成功する時代
アダム・グラント著
をお読みください w
本書によると
最も成功から遠のいてしまう人が
自己犠牲のギブをする人
そして最も成功に近づく人が
Win-Winの関係になれるギブをする人
って感じのことが書かれているわけです
何の話やねんなのですが
(絶対読むべき本だけど)
お客様の髪質などを考えると
31センチ切ったら
とんでもない頭になることが
予想されるわけですよ。。。 苦笑
(クセにより広がりまくる)
何度も言うけど
それにより脱毛してしまった子供の
ウィッグになるわけですから
素晴らしいことだし、他者貢献感も
感じることができであろう行為なわけですが
ギブした結果
自身の頭がとんでもないことになっては
幸せになんてなれないのです
というのも
申し訳ないのですが、髪質的に
31センチ切ったらまとめることもできなくなるし
髪の毛の重たさでボリュームをおさえるなんて
こともできなくなるわけで
辛い想いする可能性が非常に高い。。。
ということで
ヘアドネーションするなら(31センチ切るなら)
縮毛矯正が必須ですよ
という条件で切らせていただきました
案の定、31センチ切ったら
見事なまでに広がっておられたので
これはやらなきゃね。。。ということで縮毛矯正
アイロンやブローを頑張ればどーにでもできると思うし
広がるけどクセを出すってスタイルもなくはない。
縮毛矯正しなくても死ぬわけでも人生終わるわけでもありませんが
ストレスなくスタイリングするならした方が良いですよってことです
31センチの毛束も寄付できて
乾かしただけで
こんな感じにおさまりますから
Win-Winの関係といって良いでしょう
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