こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、今日は警告です w
まず、僕は縮毛矯正をかける方を
担当させていただくことが多いのですが
その中で
ストレートスタイルに飽きちゃって
パーマを希望せれる方も少なくありません
ぶっちゃけコテで巻いた方が
スタイルとしてのクオリティも高くなりますし
動きも好きに作れますから
そっちの方がいい場合も多いのですが
「それができねーんだよ!」
「そんなのやってる時間がないんだよ!」
といった方もいますからね
そんな方には写真のように
基本的には毛先中心になるのですが
パーマをかけさせていただくこともございます
しかし、そんなパーマを
させていただいている方たちには
ある共通点があり
それを無視してはパーマは出来ませんよ
というのが
今日の主張というか警告でございます
「勉強したくないけど東大に行きたい」
それを叶えられるのは
一部の超超超超天才だけであり
常人が東大を目指すためには
バイトや恋愛に目もくれず
勉強で青春を染め上げるしかないのと
同じことで
やりたい髪型にも条件というのがつきもの
ということで
早速その警告とやらをお伝えすると
カラーが明るめだとパーマをかけることは
不可能になっちゃいますよ?!
ということでございます
【警告?!】縮毛矯正かけてる人は9レベル以上の明るさは禁止な理由
先ほどの写真らを見てみると
お分かりいただけるかと思いますが
みなさん色が暗めですよね?
色の見え方は人それぞれだし
どのくらいからが暗いと感じるかは
個人の感覚次第なので
暗めってのは曖昧ではあるわけですが。。。
具体的な数字をいうと9レベル以下
といったところでしょうか
「それもわかんねーよ」
って声が聞こえますが
ここは気にせずいきましょう w
というのも、ここでご理解いただきたいのは
具体的な明るさや数字というより
髪の毛って明るくすればするほど
髪の毛の傷みが強くなるという事実
昨今のカラー剤は優れているのはわかるし
明るくしても、昔ほど
バサバサになっちゃったりはしないわけですが
髪の毛にある黒の色素(メラニン色素)を
破壊して髪の毛の明るさを
手に入れているわけですから
明るいほど
メラニン色素が破壊されている=ダメージが強い
これはこの世の摂理でございます
認めたくない気持ちもわかるけど
文句があるなら、この世界を作り出した
神的な何かに言ってください w
僕だってどんな明るさにしても
ダメージを負わない世界を求めたいけど
残念ながら
いくら美容師がダメージレスをうたおうと
いくら仕上がりの手触りが良かろうと
”明るければ明るいほど=ダメージは強い”
これは変わらない真実なのでございます
ということは、縮毛矯正という
これまたダメージも大きくなりがちな
施術をした上にパーマをかけるのって
難易度が非常に高くなるわけですから
美容師的には・・というか、あなたのために
髪の毛のコンディションを
整えていて欲しいわけです
もちろん、美容師の技術が大事なことも
理解しております
美容師が下手くそならば。。。
変な頭になるのは当然ですからね
しかし、その髪型を作る土台である
髪の毛の状態が悲惨であれば
悲惨な仕上がりになることも当然なのです
カラーによるダメージって
パーマや縮毛矯正に比べると
なんだか軽視されがちなのですが
当然傷んでますからね?
美容師が
「うちのカラーはノーダメージです」
とか言っても普通に傷んでます w
ダメージを感じさせない手触りになるだけで
しつこいけど
明るいほど
メラニン色素が破壊されている=ダメージが強い
これはこの世の摂理なんだから
故に、縮毛矯正かけてる方は
またはこれからかけたいと思っている方は
ぜひ9レベル以下の明るさで
カラーを楽しんでください
と、お伝えしたいのです
だって傷んでいる状態に
無理にかけてチリチリとか嫌でしょう?
もちろんパーマではなくご自身で
コテでまく選択をするなら問題ないわけだけど
p.s
実は先日ブログ見て
縮毛矯正かけてるけどパーマかけてくれって方が
いらっしゃったのですが
髪が明るくて毛先のダメージがけっこうあって
パーマはキレイにかからないなって判断で
お断りさせていただいたわけです。。。
(チリチリにするわけにはいかないので)
僕に期待してきてくださるのは
非常に嬉しいしありがたいのですが
無理なもんは無理なわけです
申し訳ありません
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