やりたい髪型が美容師に伝わらない原因と超簡単な伝え方!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

以前の記事似合う髪型の見つけた方ってのを
書かせていただいたのですが
(結局はやりたい髪型やればいい)

似合う髪型を見つけたところで
その髪型をするためには
美容師にそれを伝える必要があるわけですが

 

「なんて伝えていいかわからない」

なんて声も聞くので
今回は美容室での正しいオーダーの仕方
書いていきたいと思います

 

これさえ知っておけば
もう美容室で変な頭にされる事間違いなしです
(たぶん。。。)

伝え方を難しく考えてしまう人も多いのですが
考える必要なんてないんですよね
いたってシンプル

 

やりたい髪型を美容師に伝える方法

 

まずやりがちなオーダーですが、美容師に

・フンワリした感じ
・丸い感じ
・シュッてした感じ
・タイトな感じ
・クールな感じ

などの抽象的なイメージを伝えると
だいたい変な頭になります 笑

 

っていうのも
それらのイメージってのは
その言葉を聞いてどんなのを想像するかは
人それぞれですから
共有するのなんて不可能だからです

 

例えば極端ですが

「犬といえば?」って聞かれて

チワワを思い浮かべる人もいるし
シェパードを思い浮かべる人もいるし
はたまたスヌーピーを
思い浮かべるかもしれないわけで

あなたにとってシュッてした感じと
他の人からしたシュッとした感じは
同じではないということです

にも関わらず
そういったイメージで髪型を伝えようとするから
プードルみたいな変な頭になっちゃうわけです 苦笑

 

中にはお客様の発する言葉のキーワードから
真意を見抜くコミュニケーション能力に秀でた
勘のいい美容師もいると思いますが
そんな人は稀で、多くの美容師はそうではない

 

「タイトな感じで」なんて伝えて
美容師が思うタイトな感じに切ったら
めっちゃ短くなったとか良くあると思うんです

ですからあなたが思うタイトな感じって
どんな状態のことなのか
ってのを伝えないと思った通りになんてなるわけがない

その伝え方がわからないのかもしれないけど。。。

 

てか、そもそも
どう伝えていいかわからないって言いますけど
髪型なんてそんなに種類ないですからね?

 

インスタや雑誌やテレビを観ると
色んな髪型の人がいるなと感じるかもしれませんが
実はそんなことなくて

顔と髪質とスタイリングが違うからそう見えるだけ 

まじで。。。

髪型自体の数は少ないです

 

数えてみると

・ロング(セミロング)
・ミディアム
・ボブ
・ボブに少し段が入ったヤツ
・ショート
・ベリーショート

の6つです 笑

 

例えばヘアカタログの
ロングヘアー

⇓ ⇓ ⇓

 

 

全部違う髪型に見えるかもしれませんが
実は一緒です 笑

さっきも書きましたけど
違うのは顔と髪質とスタイリング
あと前髪くらい

 

だからこのページ見て
「どれにしよっかな~」とかあり得ないわけです

全部一緒だから 苦笑

 

ボブだって同じです

⇓ ⇓ ⇓

 

 

余計に違く感じますけど
これらもたいしてカット変わらないです
(もちろん細かい部分は違いますが)

 

左右の長さが極端に違うような
個性的なスタイルだったり
クリエイティブな要素が含まれた
普通の人がやらないようなスタイルを除けば

髪型なんて上記した6つしかないわけで
そこから選べばいいだけ

 

そこに
伝わりもしないイメージ

ふんわりしたいです
丸い感じがいいです

なんて言っちゃうから変な頭になっちゃうわけです

 

なので
まずは6つの中から髪型を選んで

もしクールなヘアスタイルが
やりたいのであれば
あなたが思うクールなスタイルを提示してください

ふんわりしているスタイルをしたいなら
あなたが思う
ふんわりしている状態を教えてください

 

てかここまで書いてなんですけど
やっぱり画像持ってくのが1番です 笑

⇓ ⇓ ⇓

 

やりたい髪型や髪色を美容師に伝える1番簡単な方法!!

 

 

 

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