こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、突然ですが
あなたの髪の毛って
他人からどれくらい見られていると
思いますでしょうか?
例えば
・前髪がうまく決まらなかった日
・湿気でクセ毛が爆発してしまった日
・寝癖が直らずなんともウケる頭で
出勤することになってしまった日
そんな日は
もう気が気じゃないことでしょう
「変な髪型って思われてないかな?」
「前髪おかしいって気づかれてないかな?」
「職場の人に笑われてないかな?」
なんてことが気になって仕事どころではない
もはや会社に行っているのか?
髪の毛の監視に怯えに行っているのか?
わからない状態でございます
しかしですよ?!
そんなあなたに
本日は残念(ある意味朗報)なお知らせがございます
それは
あなたの髪の毛なんて
あなたが思っているほど誰も見ていません
ということ w
いやいや!そんなわけねーだろ?!
こっちは毎朝30分もかけて
セットしてるんだぞ?!
前髪が1ミリずれただけで
その日のテンションが
地の底まで落ちるんだぞ?!
それなのに誰も見てないだと?!
ふざけんな!!
てか美容師が言うことじゃねーだろ!w
というお気持ちもわからなくはない
しかしながら
冷静に考えていただきたい
あなたは昨日すれ違った人の
髪型を何人覚えていますか?
・・・おそらくほとんど
覚えていないことでしょう
なんなら昨日すれ違った人の
顔すら覚えていないはず
それなのに、自分の髪型だけは
周囲の人間が逐一チェックしていると
思ってしまう
人間というのは
なんとも都合の良い生き物なのであります
他人はあなたの髪型より自分のことで忙しい
そもそも人間というのは
基本的に自分のことばかりに
関心が向きやすい生き物でございます
今日の仕事は面倒くさいな。。。
昼飯は何食おうかな。。。
昨日の飲み会で
余計なこと言わなかったかな。。。
今月のカードの請求やべーな。。。
そんなことを考えながら
毎日を生きているわけです
そんな中で、あなたの前髪が
昨日より3ミリ右に流れていることなど
国家機密でもない限り
誰も気にしていないでしょう
もちろん
髪型のちょっとした変化に気づく人もいるし
他人の見た目を
よく観察している人もいるでしょう
しかし、あなたが思っているほど
周囲の人たちは
あなたの髪型を細かくチェックしている
わけではないのです
心理学には「スポットライト効果」
と呼ばれるものがございます
これは簡単に言うと、自分の外見や行動が
実際以上に他人から注目されていると
感じてしまう傾向のこと
例えば、服に小さなシミがついていたり
髪型が少し乱れていたりすると
本人は「みんな気づいてるんじゃないか?」
と不安になってしまう
しかし実際には
そこまで注目されていないことも多い
というわけです
つまり、あなたが思っているほど
あなたは世界の中心ではない
ということでございます
大変申し訳ありません w
美容師は髪の毛を見すぎている特殊な人種?
さて、ここで少々
美容師側の話をいたしましょう
僕ら美容師というのは、職業柄どうしても
人の髪の毛を見てしまう傾向には
あると思うのです
人によっては街を歩いていても
「あの人、縮毛矯正かけてるな」
「あのボブ、もう少し段差があった方が
収まり良さそうだな」
「あの前髪、根元の生え方が
結構強そうだな」
なんてことを考えてしまうのだそう。。。
もはや職業病でございます
しかし、これは美容師だからこその
特殊な視点なのであって
世の中の人間が全員が
そんなことを考えているわけではありません
ちなみに、僕は美容師のくせに
街ゆく人の髪型なんてたいして見ておりません
もちろん目の前のお客様の髪の毛は
よーく観察させていただくわけですが
触れることのないその辺の人の髪の毛になんて
興味ありませんもん w (美容師失格??w)
・・・といったように
一応髪の毛をいじることを生業にしている
僕ですらそのような具合なのですから
普通の人は、すれ違った女性の毛先が
内巻きなのか外ハネなのかなんて
そこまで気にしていないでしょう
ましてや
「あの人は右側のハチ周辺の
うねりが大きいな。。。」
なんてことを考えている人がいたら
そいつはよほど暇な人間です
ということで
美容師が気にするような髪型の細かい部分まで
一般の人が見ているとは限らないわけです
クセ毛の人ほど自分の髪を気にしすぎる?
そして僕が普段
クセ毛のお客様と接していて
感じることがございます
それは
自分の髪の毛の欠点を
ものすごく細かく把握している方が多い
ということ
例えば
「ここの毛のうねりが強いんです」
「右側だけハネるんです」
「前髪のこの部分だけ
どうしても割れるんです」
「表面の短い毛が
ピョンピョン出てくるんです」
もちろん、どれもご本人にとっては
切実な悩みなのでしょう
そして実際に
そういった状態になっていることも
あるわけです
しかしですね?!
その悩みの全てが周囲の人にも同じように
認識されているかというと
そんなことはないと思うのです
例えば、前髪の一部分が
少しうねっていたとしても
周囲の人は
そこまで気にしていないかもしれません
しかし本人は
その部分ばかりが気になってしまう
そして鏡を見るたびに
「あー、またうねってる。。。」
と落ち込んでしまうわけです
これはもう
自分の髪の毛に対する監視体制が厳しすぎる
のであります
国税庁でも
もう少し見逃してくれそうなものです w
もちろん
気になるものは気になるわけですから
「他人は見ていないんだから気にするな!」
なんて簡単に
割り切れるものではないでしょう
ただ、自分が気にしている部分を
他人も同じくらい気にしているとは限らない
ということは
知っておいて損はないと思うのです
そもそも髪型って誰のために整えるの?
さて、ここまで読んでいただくと
「じゃあ髪型なんてどうでも良いってこと?」
と思われるかもしれません
しかし
もちろんそんなことはありません
髪型が整っていれば
気分も良くなるでしょうし
自分に自信が持てたり
外出が楽しくなったりすることも
あるでしょう
僕だって美容師ですから
「髪の毛なんてどうでもいい!」
なんて言ってしまったら
商売あがったりでございます
ただ、僕が言いたいのは
他人からどう見られるかばかりを
気にする必要はない
ということ
例えば、本当はショートにしたいのに
「顔が大きく見えるかも。。。」
「周りから似合わないって思われるかも。。。」
なんて理由で
諦めてしまう方もいるでしょう
あるいは、本当はクセ毛を活かしたいのに
「ボサボサって思われそうだから」
という理由で縮毛矯正をかけ続けている方も
いるかもしれません
もちろん、周囲からどう見られるかを
考えること自体は悪くありません
社会生活を送る以上
ある程度は必要なことだし
基本的にそーゆーことを少なからず
気にするようにプログラムされているのが
人間というものでありましょう
しかし
他人の評価ばかりを気にして
自分のやりたい髪型を諦めてしまうのは
少々もったいない
と思うわけです
だってですよ?!
あなたが髪型を変えたところで
周囲の人間はせいぜい
「あ、髪切ったんだ!」「似合ってるね!」
なんて会話をして、その5秒後には
ランチのことを考えているかもしれません
そんな人たちの評価のために
何ヶ月も何年も自分のやりたい髪型を
我慢する必要があるのでしょうか?
もちろん
最終的にどうするかはご本人の自由ですが
少なくとも僕は
自分がやりたい髪型を
優先しても良いのではないか
と思うのであります
(物理的に、無理なもんもあるとは思うけど)
とはいえ他人の目が気になるのも当然
ただし、ここまで散々
「他人はあなたの髪型なんて
見ていません!」
と言っておきながらなんなのですが
他人からどう見られるかを
気にすること自体は
決しておかしなことではありません
人間は社会的な生き物ですから
・周囲から良く見られたい
・変に思われたくない
・できれば褒められたい
そんな気持ちがあるのは自然なことでしょう
そもそも僕だってブログを書いている以上
できれば多くの人に読んでもらいたいし
面白いと思ってもらいたいし
なんなら「この美容師、天才じゃね?」
くらいに思っていただきたい。w
そんな承認欲求まみれの人間でございます
なので「他人の目を気にするな!」
なんて偉そうなことを
言える立場ではないのですが
ただ
他人からどう見られるかと
自分がどうありたいかは分けて考えても良い
と思うわけです
他人に褒められる髪型も良いでしょう
しかし、自分が気に入っている髪型も
同じくらい大切なのではないでしょうか
髪型は他人のためではなく、自分のために
ということで
今回お伝えしたかったのは
あなたの髪の毛は
あなたが思っているほど
周囲から細かく見られていない
ということ
もちろん
髪型は第一印象にも影響しますし
他人から全く見られていない
というわけではありません
しかし
・前髪のわずかなズレ
・毛先のちょっとしたハネ
・表面の数本のパヤパヤ毛
そんな細かい部分まで
周囲の人が逐一チェックしているとは
考えにくいわけです
なので
髪型が少し決まらなかったからといって
必要以上に落ち込む必要もないでしょうし
他人の評価を恐れて
やりたい髪型を諦める必要もないでしょう
もちろん
髪の毛の悩みを解決するために
縮毛矯正をかけるのも良い
毎朝アイロンを頑張るのも良い
クセ毛を活かすのも良い
なんなら
気にしないという選択肢だって
立派なヘアケアの1つ
なのかもしれません
僕は常々クセ毛への対処法は
・伸ばす
・出す
・切る
・気にしない
この4つだと考えているわけですが
最後の「気にしない」という選択肢も
決して悪いものではないと思うのです
もちろん
気にしないことができれば
誰も苦労しないわけですが。。。
ただ
他人の目を気にするあまり
自分の髪の毛に振り回される人生は
少々もったいない
と思うのであります
ということで明日の朝
前髪が少し決まらなかったとしても
そこまで落ち込む必要はないのかもしれません
だって
あなたが気にしているその前髪
他人はそもそも
見ていないかもしれないのですから・・・

















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