こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
縮毛矯正をかける際のヒヤヒヤすることに
「真っ直ぐになり過ぎないか?」
ということがあるかと思います
逆に「クセが伸びなかったらどうしよう?」
ってこともあるかもしれないけど
どちらかというと真っ直ぐになりすぎる方が
修正も難儀でありますので
勘弁してほしいところかと・・・

で、クセをしっかり伸ばしつつ
真っ直ぐになりすぎないことが
多くの人の理想だと思うのですが
そのために必要なのは
まずはなんと言っても
『美容師の技術』でありましょう
美容師の技術がハナクソならば
仕上がる縮毛矯正もハナクソなのは
当然のこと。
なので僕らは必死に知識や技術を
磨き上げることに注力しなければならないし
消費者の方もハナクソになりたくなければ
技術がハナクソでなさそうな美容師を
頑張って探さなくてはなりません

もちろんハナクソな美容師がいない世界が
望ましいのだと思うけど
現実問題そんなことはありえないわけで
どの業界にも
ハナクソは一定数いるのであります
医療過誤を隠蔽する医者もいれば
児童性的虐待を犯す教師もいるわけで
一般的に人格者が多そうな分野でも
そうなのですから
チャラチャラしてる輩の多い美容業界なんて
ハナクソの巣窟なのです
(それって鼻の穴かw)
美容室のブログで
ハナクソを連呼する僕が誰よりも
ハナクソである気がしてまいりましたが
話を戻して
真っ直ぐすぎない縮毛矯正には
美容師の技術力が必要であることは
紛れもない事実でしょう

そして技術があっても
「どうにもこうにも自然な真っ直ぐすぎない
雰囲気には仕上がりませんぜ?!」
って場合があるのが正直なところで
それは髪の毛が過度に傷んでいる場合です
真っ直ぐすぎない縮毛矯正をかけるには
薬剤と熱を髪に合わせてコントロールする
技術が問われるわけですが
そのストライクゾーンが
健康毛であるならこのくらい⇨○
一方で、ダメージ毛の場合の
ストライクゾーンはこのくらい⇨・ w
要するに、あまりに傷んだ髪の毛に
真っ直ぐすぎない縮毛矯正をかけるには
針の穴に糸を通すレベルの薬剤選定や
繊細な熱コントロールが必要であり
ハナクソはおろか普通の美容師でも
超絶に難しいのであります

もしかしたらそんなのも余裕でこなしちゃう
美容師もいるかもしれないけど
そーゆー人って縮毛矯正で
5万とかしたりするし
我々一般人が通い続けるにはハードルが高い
そんでもって5万円払ったからって
真っ直ぐすぎない縮毛矯正を
約束してくれるわけでもありません
(美容の技術に絶対はないので)
なので縮毛矯正を必要としている人は
「ぜひ髪の毛を労ってください」と
お伝えしたいのです
別に高価なシャンプーやトリートメントは
必ずしも必要ではありませんので
ただなるべく傷まないように
髪の毛を扱っていただきたい。
良いシャンプートリートメント使って
髪の毛に良いとされる何かを
塗り込んだりすることが
ヘアケアと思われがちなのですが
それは業界のプロパガンダであり
本来のヘアケアとは
今以上に傷ませない営みのことを言うのです

いきなりな施術例ですが
こちらの方は
定期的に縮毛矯正とカラーとしておりますが
毎度、真っ直ぐすぎない縮毛矯正を
完遂させていただいております
必要なものは『美容師の技術』と言いましたが
僕は普通の美容師なんで
神業なんてもっておりません
しかし、しっかりと本来のヘアケアが
できているお客様ですから今回もこのように

乾かしただけですが
真っ直ぐすぎずの自然な縮毛矯正でございます
というわけで
真っ直ぐすぎない縮毛矯正を
お求めの方は
ぜひヘアケアを見直してくださいませ
毎日ブローやアイロンで
傷めつけてはいないか?!
過度に明るいカラーをしていないか!?
ホームカラーをしていないか?
もう傷んじゃったもんは元には戻らないので
現状がハイダメージなら
切るしかないわけだけど・・・
僕ら美容師は魔法は使えません
でも、お互いに“できること”を積み重ねれば
真っ直ぐすぎない縮毛矯正はきっと叶うのです
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