こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
僕たまにサウナに行くんですけど
つい先日、”個室サウナ”なる
ところへ行って参りました
サウナ、シャワー、水風呂
整い椅子を
個室で一人いじめできる贅沢な空間
別に僕は潔癖でもないし
汗だくのおじさんらが連なる
その辺のサウナも全然好きだし
よく行くし満足してはいるのですが
たまにはこんな贅沢もいいんじゃないか？
ということで
行ってきたわけです
サウナでたまに聞こえる
おじさんたちの
あ〜。う〜。しゅ〜。うし〜。っち〜。
といった、よくわからん呻き声が
聞こえない事には少しばかりの
寂しさを感じるわけですが
やはり一人の空間というのは贅沢で
サウナで寝そべれるし
独り言を発しても文句言われないし
ロウリュは好きにし放題。
ろくに汗も流さずに
水風呂に飛び込むジジイや
マナーのない輩を見て
不快に感じることも一切ないので
「これは良いな。」ということで
いい感じに整わせていただきました
そして３セット目が終わろうかという
その時でした
「ジリリリリリリリリリリッーーーー」
部屋中に鳴り響く火災報知器
今日は避難訓練だっけ？
イヤイヤ知らんやん。
・・・これってガチなやつ？？
サウナという高温の石を扱う施設ゆえに
確かにあり得るぞと
調子こいてロウリュしまくっちゃったし
サウナ室は100℃に近いわけで
焦りを感じつつ
サウナストーブを覗いてみると・・・
よかった。。。火元は確認できない
とりあえず
僕のいる部屋ではなさそうだ
火災報知器は
一向におさまる気配がないのだが
そんな時
ようやく聞こえる店員さんの声
「・・・・てください！！！」
火災報知器のせいでよく聞こえないわけですが
何やらただ事ではなさそうな気配だ。。。
すると間もなく
「ドンドンドン！」
僕のいる個室のドアを叩く店員さん
「急いで外に逃げてください！！」
・・・ガチやん。火災やん？
急いで逃げなければ！
しかし問題なのは
今僕は・・・・
素っ裸ということだ
本当に危ない状況なのであれば
素っ裸であろうと飛び出すべきなのだろうけど
個室で外が見えないために
どの程度ガチなのかもわからないし
どうするべきか。。。
多分だけど
個室サウナを利用するのは
おじさんだけではないだろうし
１部屋３人まで利用できるシステムなので
カップルで利用することもあるのだろう
または女子たちが喋りながら
サウナを楽しむには良い施設だ
となると
素っ裸で逃げ出したことによる
互いの被害も考えられる・・・
ということで僕が出した結論は
”急いで服を着て逃げ出す”ということだ
（当たり前か w）
急いで着替え、荷物を抱えて
店の外まで逃げると
頭がビショビショのおじさんや青年が
ちらほら。。。
そして予想通り女子らも数名いらっしゃる
結局のところ火元は確認できず
火災報知器は誤作動のようだった
そして何より、皆様ちゃんと
衣服を着用して避難してきたようですので
まじで素っ裸で逃げ出さないで良かったと
胸を撫で下ろす僕でございました
で、この体験で思ったのが
やっぱりクセ毛って辛いなということ w
というのも
その日はもうサウナ施設の利用はできなくて
頭はタオルドライの状態で
外に追いやられたわけで
クセ毛からしたら
そんな仕打ちはないのですよ？！
特に問題あるクセがない人からしたら
「何が？ちょっとバサバサに
見えるくらいでしょ？」
って感じかもしれないけど
ドライヤーもアイロンも使えないし
タオルドライしただけの
完全にクセ毛丸出しの素を晒すくらいなら
頭ではなく違う部分に目がいくだろうから
まだ素っ裸の方が良いのでは？
と、考えるほどなのですよ？！
それが我らがクセ毛の民の思考回路
（えっ？違うの？w）
まぁ、タオルドライだけで外に放られる
そんな事態は滅多にないと思うけど
そんな時はやはり
クセ毛であることを嘆いてしまう・・・
サウナを後にしたら帽子を購入してから
電車に乗ったことは言うまでもありません w
ちなみに急いで着替えたために
靴下忘れたんですけど
夏場の使用済みの汚ったない靴下って
落とし物ボックスに
入れておいてくれるのかなぁ？w
なんの記事やねん
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