こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
さて、コチラのお客様
縮毛矯正をかけさせていただいているわけですが
現状のお悩みは
縮毛矯正しても3ヶ月もしないうちに
クセが気になってしまうというもの。。。
縮毛矯正ってのは
生えている髪の毛にしか作用しませんから
新しく生えてきた髪の毛は、当然クセ毛。
そのクセの強さにより
個人差はありますけど、３〜６ヶ月もしたら
気になってしまうのが一般的で
それは仕方のないことなわけですが
美容室に行くのはめんどくさいし
お金もかかるわけで
やはり「なるべくもって欲しい」と願うのは
当然のことでしょう
そしてクセの強さ以外で
縮毛矯正かけたのにすぐに気になってしまう
その理由は
この辺りでしょうか
【縮毛矯正かけて３ヶ月】でクセが気になる時の改善策と注意点
縮毛矯正のかかりがイマイチ
当たり前なんだけど
クセの伸びがあまかったら
すぐに気になることかと。
伸びてきた地毛との
ギャップを少なくするために
あえてゆるめにかけたり
そこまでクセを伸ばしたいわけじゃないけど
ちょっと広がりを抑えたいとか
そーゆー理由がある場合は別ですが
クセの伸びがあまくて
すぐに気になる場合は
「前回ちょっとクセの伸びがイマイチだったよ」
と、美容師さんに伝えましょう
または、毎回そーなら
美容室を変えるタイミングなのかもしれません
髪の毛が短い
髪の毛の重さでクセが落ち着くのは
よくあることですので
縮毛矯正をかけている方で
もちを良くしたい場合は
ロングでいることがベターであります
逆に短ければ
伸びてきた根本のクセの影響を
受けやすいですからね
またロングであっても
髪の毛を根元からすいてしまったりすると
もちが悪く感じるでしょう
すくってことは短い毛を作る事ですから
すきまくるほどにもちは悪くなることは
請け合いでございます
という事で、お客様の場合は
ロングだし根元からすいたりもしてないし
前回かけた部分がゆるいわけでも
とれてしまったわけでもなさそう
ということは仕方ない。。。
って言ってしまってはおしまいですから
僕ら美容師はできることをしなくてはなりません
それは
なるべく頭皮に近い部分からかける
ことでありましょう
これも当たり前なんですけど
頭皮から１センチのところからかけるより
頭皮から１ミリのところからかけた方が
もちが良いですからね
しかしながら
それには細心の注意が必要でございます
というのも、縮毛矯正の基本は
頭皮から１センチほどあけて薬剤を塗ること
だからであります
という事は、厳密に言ったら
根元はかからないってこと
「イヤイヤ根元からかけろよ？！」
って思うかもしれませんが
これはヤベー頭にならないための
施策なのであります
コチラをご覧くださいませ
これらは”根折れ”と呼ばれる
縮毛矯正の大失敗。
根元の毛がカクッと折れてしまう現状で
まず見た目は変だし手触りジョリジョリで
最悪折れているところで
切れてしまうこともしばしば。。。
といった、やってはいけない失敗
これは辛すぎでしょう
で、この根折れってのは
頭皮付近から無理に縮毛矯正を
かけたことによる失敗なわけです
故に根元から1センチほどあけて
薬剤を塗布するのが基本なわけですね
なので
なるべく頭皮の近い部分からかけた方が
もちは良くなるけど
根折れのリスクが高くなる
というわけでございます
ってことであまり無茶はできないわけですが
なるべく頭皮に近いところから。。。
このくらいでしょうか
よーく見てみると
やはり頭皮に近いところは
クセが残るわけですが
根折れしないためのクセなので
ご理解いただけると幸いでございます
・髪の毛が短い