【超重要】縮毛矯正をかけつつキレイな髪の毛を保つための『鬼の鉄則』とは?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

さてあなたは、縮毛矯正をかけつつ
キレイな髪の毛を保つための
「鬼の鉄則」というのをご存じでしょうか?

もしご存じでないなら
今日の記事はプリントアウトして
トイレや職場のロッカーにでも
貼っておいてください

てか今、僕が作ったので
知るわけないでしょうから
もはや全員プリントアウト w

 

 

5教科に入れておけレベル

そのくらいの重要度になる
変な頭にならないための
知らなければならない基礎知識です

 

基礎ってのは基本中の基本

バッティングの基本は
下半身の強さです(知らんけど w)

下半身がゆるゆるでは
ホームランを量産することなんて
不可能なように

髪の毛の基本を知らないで
美しい髪の毛を育めるわけがないのです

 

また
バッティングの素振りを
繰り返すことにより
体に染み込むのと同じで

知識というのも何度も復習することにより
身になるわけです

 

 

ということで
縮毛矯正かけつつキレイな髪の毛を保つため。

そして縮毛矯正かけて後悔しないために
ぜひ繰り返し読んでください

ゆえにプリントアウト w

 

縮毛矯正かけつつキレイな髪の毛を保つための鬼の鉄則!

・ホームカラー禁止
・あまり明るいカラーは禁止
・ハイライト禁止
・頻度の高いカラーは禁止
(月1で毎回毛先まで染めるとか)
・普段の生活で髪の痛みが出る行為は禁止
(夜乾かさないで寝るとか、乱暴にとかすとか)
・物理的にむちゃなカットのオーダー禁止
(量が多いのでできるだけすいてくださいとか)

この鉄則が守れない方は
縮毛矯正でキレイなヘアスタイルを
保つことは非常に困難です

守れないで変な頭になっても
「美容師にせいにしないでください」 苦笑

そう言いたいくらい
守らなければならない鉄則です

嫌なら縮毛矯正なんてするものではないのです

 

私はホームカラーしてるけど
キレイにキープできてるよ!
って方もいらっしゃるとは思いますが

それは例外というやつです

勉強をまるでしなくても
テストの点数が良いやつの話を
参考にしてはいけないように
それは一般的に参考にならない事象であります

 

縮毛矯正はクセ毛にとっては
かかせないメニューだし
クセによるストレスから解放されるわけですから

人生を豊かにしてくれる技術だと
僕は思っています

 

しかしながら
縮毛矯正して後悔。。。

そんな方も少なくないわけで
それは”この鉄則の本質を理解していなかったから”
と言っても過言ではないのです

 

それでは
1つずつ見ていきましょう

1つずつと言いつつ

・ホームカラー禁止
・あまり明るいカラーは禁止
・ハイライト禁止
・頻度の高いカラーは禁止
(月1で毎回毛先まで染めるとか)
・普段の生活で髪の痛みが出る行為は禁止
(夜乾かさないで寝るとか、乱暴にとかすとか)

鉄則の6つのうち5つ。。。

もはやほとんどなのですが
これってようは
なるべく痛ませるなってことです w

 

これらのダメージの原因をナメていると
キレイな状態もキープできないし
後悔すること間違いなしなわけです

 

というのも、縮毛矯正でキレイな状態を
キープするためには当然
縮毛矯正をかけ続けていかなければ
ならないのですが

根元はいいんですよね

 

根元である伸びてきたクセ毛部分は
ダメージがほぼない状態なことがほとんどなので
極端にクセが強いなどの例外でなければ
キレイにストレートに出来ると思うのです

 

しかし問題なのは”毛先部分”

縮毛矯正ってご存じかと思いますが
下手にやると毛先がツンツンの
不自然な感じになり、見た目もイケてないし
美しくないし扱いにくいです

 

なので毛先は自然になるように
ゆるくかけたり、かけなかったり
工夫をしてくれる美容師さんが
ほとんどかと思います

 

 

例えばコチラの方も
毛先はかけずに縮毛矯正したので
とても自然に見えると思います

しかし髪の毛は伸びるものだし
ずっと切らないわけにもいかないし
時には短く切りたくなる時も
あるかもしれない。。。

 

すると縮毛矯正をかけなかった毛先部分が
いつかはなくなり
普通に縮毛矯正をかけた部分が毛先になるので

すると結局、毛先がツンツンの
イケてない感じになるわけです

 

 

これって誰がやってもこうなります

最初から全体をゆるくかけておく方法もありますが
そうするとクセの伸びがいまいちになるので
それでは悩みが解決できない場合も多いので
髪質を選ぶかけ方なので今回は省きます

 

そして毛先ツンツンになったら
カットではどうにもできません。。。

 

【縮毛矯正で毛先が不自然にツンツンしてる髪】をカットで治せるのか?!

 

カットでどうしようもないということは
ツンツンの毛先部分に
パーマか自然になるように縮毛矯正を曲げるように
かける必要があるのですが

痛んでいるとそれができない
というわけです

 

アイロンなどを使ってスタイリングを
毎日頑張りまくれれば問題ない。
でも雨降ったら終わりだしある程度技術が必要だし
多くの方がめんどくさがってあんまりやらない
なのでやっぱり痛ませない方が良い

痛みが強い髪の毛に
思い通りにパーマや矯正をかけることなんて
無理ですからね。。。

「鬼の鉄則」の6つのうち5つが
なるべくダメージさせないための
鉄則であるゆえんです

 

6つ目の
物理的にむちゃなカットのオーダー禁止

これに関しては、オーダーするのは良いんだけど
無理なもんは無理なので
その場合はご理解くださいってことです

 

例えば美しく縮毛矯正をかけるためには
あまりスカスカにすけないわけです

 

 

すくということは短い毛を
たくさん作ることになると思うのですが
短い毛はクセの影響を受けやすいため
すぐに暴れだすので持ちが悪くなる

または、短い毛が大量にあると
それを均一な力で引っ張り
アイロンすることはぶっちゃけ不可能です。。。

簡単に言うと
キレイにクセが伸びないわけですよ

 

【多毛のクセ毛】がコンパクトな美しいボブになる唯一の方法

 

この記事でも
多毛のクセ毛の人がコンパクトな頭になるため
”すきまくることは悪手”
書かせていただいております

 

そういったことを
理解していただけなのであれば
縮毛矯正をかけつつ
キレイな髪の毛を保つこともできないし
変な頭になりますよ。ということです

脅しみたいだけど
実際そうなのでご理解ください 苦笑

 

ケーススタディ

 

縮毛矯正かけてるお客様ですが
ショートにしたいということ

で、普通にカットだけでは前記したとおりに
毛先がツンツンのイケてない感じになるわけですね
(やってみればわかるし、実際お客様もなってた 苦笑)

しかし「鬼の鉄則」を守っていただけていれば
この通り

 

乾かしただけですが

なんとも自然な
ショートヘアーではありませんか。。。

 

痛みが少ないし
カットも無茶なことはしておりませんので
曲げるように矯正できるわけです

 

で、これってのは
極端に髪の毛が痛みやすく
1度の矯正でも髪の余力が
なくなってしまうような髪質の方でなければ
大体の方が可能です

 

もし万が一、鉄則を守れずに
痛みが強い状態になってしまった。。

でも毛先がツンツンの不自然な感じを
どうにかしたいってことで
パーマや縮毛矯正をすると
どうなるか?ということなのですが

ツンツンがチリチリになるだけです 苦笑

 

 

そんな時は
ご自身でアイロンやコテなどで
いい感じにスタイリングすることをおすすめします

てかそれしかないです。。。

 

さて、今年ももう4月

暖かくなってきたし
新生活やなんやで雰囲気変えたいな。。。
そう思うのも無理ありませんが

そんなときの美容師からの
春っぽく明るいカラーにしましょう♪

心機一転、雰囲気を変えるために
ハイライトをいれましょう☆

などの提案に
目をくらませている場合ではありません 苦笑

 

もちろん冒頭に申し上げた通り
ハイライトをいれたからって
絶対に美しい状態をキープできない
ってわけではありませんよ?

キープしてる人も実際いるだろうし。。。

 

しかし、そんなことが可能なのは
もともと痛みにくい髪質の人の場合がほとんどで
参考にしてはならない
例外的な事象でありますよ

一般的にはそんなことしてしまっては
変な頭まっしぐら。。。

止めはしませんが
美しい髪の毛をキープするといった意味では
リスクがあることは覚えておきましょう

 

ハイライトじゃなくても、今回の鉄則は
髪質にもよるので絶対に守らなければならない
ってわけではありませんが、無視すれば
変な頭になるリスクは限りなく増えていきます

そしてそうなったら、どーにもなりません

髪の毛って治らないので。。。苦笑

 

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