こんにちは！
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
いきなりではありますが
こちらは、先日カットでいらした
お客様の仕上がりでございます
こういった
後頭部に丸みがあって
襟足がしまっている
今風にいうと”くびれたスタイル”は
非常に人気でありましょう
インスタを覗けば
そんなんばっかであります w
で、今回は
そんなくびれたスタイルをする方法を
伝授したいと思った次第
くびれたスタイルをするためには
そのように美容師に伝える必要がありますから
「この髪型のオーダーの仕方」
などといった発信は
それこそインスタを見てれば
腐る程でてくるわけですが
個人的には
「オーダーの仕方も何も
写真何枚か見せたら終いやん。。。」
と思うし、そんなことよりも
くびれたスタイルをするためには
もっと大切なこと。
”根本的なこと”があるわけですよ？！
てかそれらインスタのアカウントが言ってる
オーダーの仕方なんてのは
むしろ髪型を作る上で害になる可能性さえある。。。
そもそも美容師へのオーダーという
「こーしてあーして」っていう
言語のみでやりとりするなんて
”危険極まりない行為”と僕は考えます
「サイドはアゴくらいで
襟足はシュッとした感じで
後ろはふんわりしたい」
これ聞いて
イメージする髪型なんて
人それぞれ違うわけ
言葉だけのやりとりで
イメージ通りに仕上がるかどうかなんて
もはやギャンブルであります
なので生粋のギャンブラーや
誰かのような依存症の方を除いた一般的な方は
やりたい雰囲気の写真を
何枚か見せるのが間違いないし
「口は災いの元」というように
口にするオーダーのせいで
変な頭になることも
大いに考えられるわけでございます
「アゴくらい」とか多分、人によっては
５センチくらいの差ありますからね？！ 苦笑
オーダーの仕方というか
そんなもんより写真を見せましょう
話を戻して、今回は
オーダーの仕方以前に
『これがなければくびれるはずがない』
といった
くびれスタイルの土台の話になりますので
今すぐそんなしょうもないインスタの
アカウントのフォローを外し
このブログをぶっくまーくしてくださいませ w
今時、フォローでもなく
チャンネル登録でもなくブックマークって。。。
僕もそう思います w
しかし映える画像メインのメディアである
インスタなどでは
仕入れられない情報を取得できるのが
ブログだと僕は思いますので
どうかブックマークをお願いいたします w
【後頭部にくびれを感じる髪型】をするための２つの条件とは？！
ということでくびれるために
必要な要素を早速お伝えすると
美容師のカットも大事ですが
それ以上にこの２つが大事でありますよ
美容師はインスタ等で
”くびれカット”などと曰い（のたまい）
己のカット技術をアピールするわけですが
なんてことはない
くびれる髪質と骨格のモデルで
そしてあんたがスタイリングを
かましてるのだから当たり前やん。。。
良い食材で、レシピ通りに作ったら
不味くなるわけがないやん。という話
もちろん美しいカットかと思うのです
一定の技術がなければ
くびれるもんもくびれやしませんし
映えるための精度の高い技術を
お持ちのことなのでしょう
しかし
素材ありきのことを
自分の手柄のように言いやがって？！
と、フォロワーの潤沢な
インスタグラマーな美容師に対して
ひがみを露わにしているのが僕なわけですが w
そんなことはどーでも良くて
でも実際に
・くびれるためのスタイリング
この２つがなければ
くびれることはないってことを
覚えていおいていただきたいわけです
インスタはあくまで静止画の世界のこと
動画であっても
美容師がスタイリングしたのちに
撮影したものなのだから
現実世界でのヘアスタイルとは違うのですよ?!
で、”くびれる髪質に骨格”
これは神から与えられし才能になるので
後天的に身につけられるものではありません
どうでも良い余談ですが
実は僕はちょっと前歯がちょっと出ておりますw
（出っ歯気味）
まじでどうでも良いのですが
それをコンプレックスに感じ
子供の頃から暇さえあれば指で前歯を押し込み
出っ歯のセルフ矯正に命をかけていたのですが
当然、適切な向きになるわけがございません w
それと同じように
頭蓋骨の形（骨格）など
生まれつきのことを変えることも
基本的は不可能でしょう
もしかしたら整形で
どうにかできるのかもしれないけど
多分それは大金払って
最初にやるところではないですよね？苦笑
なのでせめて
スタイリングは頑張りましょう
ということをお伝えしたい
もしもスタイリングをしなくて良い
髪型を作ることが
美容師の仕事だ思っているのなら
残念ながらそれは勘違い。。。
スタイリングをするマインドがあって
そこに美容師のくびれるカットを施すから
くびれるわけで
何もしないでくびれるわけがないのです。。。
何もしないでくびれるためには
それこそ、くびれる髪質に骨格を
所持しなくてはなりませんから
それはもう生まれ変わるしかございません
ということで今回のお客様も
骨格はくびれ向きではありますが
髪質は猫っ毛気味で
何もしないとペタンとしてしまう。。。
だからスタイリングでカバーをし
くびれを感じさせてわけでございます
ってことで、もしあなたも
くびれたスタイルを望んでいるのであれば
スタイリングに励んでくださいませ
スタイリングっていっても
襟足をつぶすように乾かして
後頭部にボリュームが出るようにブロー
またはコテやアイロンを使ってふんわりと。
そんでもってその形をキープできるような
スタイリング剤を根元からつけるだけなので
難易度はそこまで高くはござませんでしょう
ご武運を。
・くびれるためのスタイリング