【最新技術?!】話題の『巻ける縮毛矯正』の正体とは?!

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

 

先日お客様より
インスタだかブログだかで
『巻ける縮毛矯正』ってのを見かけたのですが
どーゆー縮毛矯正ですか?

とのご質問をいただきました

縮毛矯正ってのは
ご存知クセ毛を伸ばし
ツヤツヤのストレートにしたり
扱いやすくするための技術なわけですが

実はその特性を勘違いされている方も
少なくありません

 

その中の1つに
”クセを伸ばしたんだから
コテなどで巻いてはいけない”
というものがございます

せっかくクセを伸ばしたのに
巻いてしまってはとれてしまうのではないか?

といった心配してしまう気持ちもわかります

しかしながら縮毛矯正って
そんなんでとれたりしないので
ご安心いただきたいわけです

 

”傷まないコテ”などの
誇大広告を鵜呑みにしてしまうお花畑な人には
そろそろ目を覚ましていただきたいわけですが

高温の熱を使って巻けば巻くほど
髪の毛は傷んでいきますので
ダメージによりバサバサで扱いにくくなり
とれたかのように感じることもございましょう

 

しかし、かけたらとれないのが
縮毛矯正の基本なのであります

ということはもうお気づきかと思いますが

『巻ける縮毛矯正』の正体は。。。。そう

 

ただの縮毛矯正です w

 

巻いてはいけないって
思い込んでしまってる人にとっては
『巻ける縮毛矯正』は素晴らしい商品に
感じるわけですが

その勘違いを利用した
姑息なマーケティングなだけであり
断じて、ただ縮毛矯正

 

だってさっきっから言ってますけど
縮毛矯正ってかけても
別に巻いて大丈夫だし(傷みに関しては自己責任で)
巻いてる人もたくさんいますよ?!

『巻ける縮毛矯正』って
『ネバネバする納豆』って言ってるようなもので
それ普通やん。。。という話なのです

そういえばこの間もお客様より

『”コテ巻き風パーマ”ってのを見かけたけど
どーゆーパーマなの?』

ってことをうかがいました

で、それも結論
ただのパーマなわけです w

 

コテで巻いた風の仕上がりになるパーマ。

おそらくデジタルパーマなんですけど
『コテ巻き風パーマ』って表現変えてるだけで
別に特別な技術ではないわけですよ

美容室の技術名って
店ごとに自由にして大丈夫ですから
『巻ける縮毛矯正』『コテ巻き風パーマ』
別に問題ないわけですが

”その店だけが”やってるこれまでになかった
独自の最新技術ってあり得ませんからね?!

そんなのがあったら
世界に広がって然るべきだし。。。

 

もちろん
技術力や、その技術に対する知識の深さなどで
お客様の髪の毛の仕上がりは
変わってくると思うわけですが

縮毛矯正やデジタルパーマといった
技術自体の理論的なことはどこも一緒なのですよ

 

そんな中、どこのお店も
技術の名前を変えて自店の優位性を図ることに
精一杯になっているだけなのです w

例えば”納豆”とは
煮る・蒸すなどして柔らかくした大豆を
発酵させた発酵食品。かと思いますが

どこの食品メーカーも
その”発酵食品”というルールの中で”

豆の産地にこだわったり
納豆を作る上で必要な材料の割合を変えてみたり
なんか隠し味的なのをちょっと入れてみたりして
独自の味や食感を作ってると思うわけですよ

 

それと同じように
縮毛矯正やデジタルパーマの枠組みの中
我々は工夫しているわけですね

なので”ここでしかできない特殊な縮毛矯正”
とかありませんので
お気をつけくださいませ

 

その人の技術は
そこでしか体験できないと思うけど

 

伝わってんのか?この記事。。。w

https://masaki222.com/1289

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