こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!
先日いらしたお客様が
おっしゃることには
前回行かれた美容室にて
「髪の毛に負担がかかるから
縮毛矯正は※リタッチであっても
半年に一度が良い」
との指摘があったそうでございます
(※根元の伸びてきたクセ毛部分のみの施術)
僕はこのブログで縮毛矯正の頻度は
クセの強さや長さ、あとは本人が
どれだけ気になるかにもよるけど
3ヶ月〜6ヶ月(半年)おきと
お伝えしておりますから
もし本当に半年おきじゃなければ
負担がかかるのであれば
”3ヶ月おき”なんてけしからん・・・
僕がお客様の髪の毛に負担を
背負わせているみたいじゃないですか?!w
そんなことはあってはなりませんから
本日はその弁明を
させていただきたいと思った次第
【縮毛矯正の正しい頻度は半年に1度】が間違いな理由?!
まず僕が”3ヶ月おき”という理由は
3ヶ月も経ったら
「扱いにくくなる人もいるやろ?」
という当たり前のことからであります
縮毛矯正って厳密にいったら
頭皮から1センチほどは
かけられませんので
かけてから3ヶ月も経ったら
根元の4センチくらいはクセ毛なわけですよ
であれば、クセが強かったり
短いヘアスタイルなら広がりまくるし
扱いにくくなって当然でしょうよ?
それを我慢しろとでもいうのかい?
確かに縮毛矯正なんて
かけなくて済むならかけたくない技術
でしょうけども
かけなければストレスにより
頭より精神がおかしくなってしまうことだって
ありましょうよ?!
鏡を見るたびに、綿菓子のように
ふわふわ広がった頭のご自身とご対面。
「誰がサンタさんの髭やねん?!」と
ツッコミを入れる日々が続くのも
いい加減うんざりなわけですよ
そして当然
リタッチでの施術を推奨しますから
3ヶ月おきでも
そこまでダメージが深刻にならないと
考えているからです
リタッチでも半年に1度が良い派の
言い分として
”1剤を付けて探す際に
毛先にも流れてしまうからどんどん傷む”
という主張だそうですが
確かにそれは一理ある
強ダメージで有名な縮毛矯正の1剤が
すでにダメージを負っている
毛先部分についてしまうのは
避けたいところではありますが
シャンプー台で流す際に
どうやってもついてしまう・・・
であれば、なるべく髪の毛に
負担をかけないように
縮毛矯正を半年に1度くらいに
留めておくのが正論そうではあります
しかし、個人的には少し反論があって
毛先についてしまうのは
”お湯で薄まった薬剤”なわけだし
しかも湯で薄まったそいつが
何分も毛先に居座るわけではなくて
とめどなくお湯で流されてるんですから
そこまでの影響はないのでは?
と思うわけです
もしもその流してる最中に
ダメージを伴うほどの薬剤反応が
ガチで毛先にも起こるのであれば
毛先に何かコーティング剤(大量のリンスとか)などを
施せばそんなの防げるし
やりようはいくらでもあるのです
なので
縮毛矯正はリタッチでも半年に1度党が
政権を握るためにマニフェストとしては
あまりにも粗末ではないか?
出直していらっしゃい?!と
”クセ毛を救う党”の
党首である僕が抗議させていただきます w
ということで
別に僕は半年に一度とは言わずに
気になったら縮毛矯正をかけた方が
良いかと思います
流石に月1とかは
負担が出ると思いますが
やはり3ヶ月も経てば毛先に負担もかけずに
縮毛矯正はかけられますでしょう
てかお客様も
「髪の毛に負担がかかるから
縮毛矯正はリタッチであっても
半年に一度が良い」ってことで
その日はポイント縮毛矯正を施すことに
なったそうですが
「やっぱり耐えられん!」ってことで
僕のところへ縮毛矯正を
かけにいらした経緯でありますし
縮毛矯正はご自身が気になったタイミングが
かけどきでありますよ
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