【縮毛矯正は必要ない】って断られるお客さまの縮毛矯正施術例

こんにちは!
東京都町田駅エリアで活動中の
くせ毛美容師 イシカワです!!

 

さて、こちらのお客様

どうやら、広がりが気になるようで
美容室にて縮毛矯正をお願いするも
いつも「必要ない」と断れてしまうとのこと。。。

確かにわかりやすいクセ毛
というわけではないので
断る気持ちもわからなくはありません

 

やらなくて済むならやらないほうが良いのが
縮毛矯正って技術ですからね

最新の薬剤で
細心の注意を払って施術したところで
全く傷まないわけではないし
デメリットもなくはないわけで。。。

しかしうねりがあるのは事実だし
それが原因で広がりに貢献しているところは
間違いなくございしょう

そしてお客様はそれを気にしておられる。。。

てか8ヶ月前に縮毛矯正をかけて
落ち着いていたわけで
なぜ断るのか僕にはわかりません 苦笑

個人的には美容師の仕事は
お客様に選択肢を与えることだと思っております

そうすることにより考えられる未来や
メリット・デメリットなどを提示し
そしてお客様がどうするか判断する

これが美容室でのやりとりの
あるべき姿なのかと

 

もちろん縮毛矯正をすることによって
チリチリ頭が確定するといった場合は
全力で断るべきと思います

チリチリになりたい人や
お客様をチリチリにしたい異常者意外
誰も幸せにならないので w

また、その施術を行うことにより
お客様の求める未来が
どう考えても訪れないなら、これも断るべき

だって意味ないので。。。

 

例えば
「縮毛矯正をかけて前髪の割れを
なくしてください」といったご要望

この場合
髪の毛の生え方(生えている方向)が
原因で起こってる問題は
縮毛矯正でどうにもできませんから
断るべき。ということ

しかしお客様の髪の毛は
縮毛矯正をかけることにより
広がりが緩和されるということは

蒙古タンメン中本の北極を食べた翌日
腹を壊すのと同じくらい確実でしょうし

ちぢれ麺のように
チリチリになる未来も想像できません
(比較的健康な髪なので)

 

故に「必要ない」などと
何をあんたの価値観を
押し付けてくれてんねん?!

って僕は思います

 

これって
「あなたにはこれが似合う」とか
「これは似合わない」とか
レッテルを貼るのも同じだと思っております

そもそも似合う似合わないなんて
主観でしかないので
何を勝手に決めつけてくれちゃってんの?!

もちろんプロとしての
アドバイスを求める人もいるので
あなたの考えを伝えることは問題ないでしょう

しかし、かけようかかけまいか
似合うのか似合わないのか

それを決めるのはお客様の仕事でございます

 

ってことで
お客様は縮毛矯正かけたいわけで
そして気にされている広がりも
間違いなくなくなりますからね

僕は縮毛矯正させていただきました

長さも切らせていただいたので
変化が大きいですが
何より広がりが消失したことが
ご確認できるでしょう

これはカットだけでは
なし得ないシルエットですからね

 

ということで
今後とも”お客様のご要望ファースト”
お仕事を心がけたいと思います

ちなみにご要望ファーストって
”お客様の言いなり”
ってことではありませんからね?!

 

例えば「カットで内巻きにしてください」
ってご要望があった場合

カットで毛先が自動的に曲がるわけないですよ?
やりやすいようなカットを心がけますが
ご自身で内巻きになるように
ブローなりアイロン通すなり
スタイリングしてくださいませ。

できない?

それならできるまで頑張るか
諦めるか。。。

もしくは自然と内巻きになる髪質に
生まれ変わってください

といった
あなたの要望を叶えるための真実を
不都合なことであっても容赦無くお伝えする
ということですので
ご承知おきください w

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